野球部紹介
CONTENTS
ベストナイン
ベストナインに輝いた選手をご紹介いたします。
2017年度春季リーグ戦
田中 誠也(2年)東京六大学野球ベストナインを獲得!!
田中 誠也(2年・投手) 本学からの投手でのベストナイン選出は、2014年秋・澤田圭佑以来、9人目の受賞となります。 自身初となるタイトルを手にした田中誠の喜びの声をお届けいたします! |
||||||||||||||||||||
今季の成績 | ||||||||||||||||||||
|
田中 誠也(たなかせいや) 大阪桐蔭高校出身。171センチ65キロ。
1年春よりリーグ戦で登板。2年生になった今季は、全カードの第一回戦先発を任され、全15試合中10試合55 3/1イニングで登板し、投手陣の要として力投した。 小柄な体格ながらも、多彩な変化球と抜群のコントロールで、今季リーグトップの43奪三振をマーク。 また、持ち前の明るさで声を張り上げ、ベンチを盛り上げる姿も印象的であった。
ピンチの場面でも動じない強いマウンド度胸で、チームを勝利に導き、2年生で自身初となるベストナインに輝いた。
■田中誠のインタビュー
〇自身初となる、ベストナインを獲得した感想を教えてください。
― 2年生の春でベストナインを獲得することができ、大変嬉しく思います。 獲得できたのは、チームとして打撃面で援護してもらったことと、リリーフのピッチャーがしっかりと自分の後ろに準備をしてくれたお陰であると思います。素直に嬉しいです。
○今季のリーグ戦を振り返って、いかがでしたか?
― 第一回戦目になかなか勝ち星がつかない試合が多く、完全優勝を逃してしまったことが、1番悔しいですが、今季初先発で 最多イニングを投げさせてもらえたことは、本当に良い経験となりました。
○今季は先発出場が多かったですが、どのような気持ちで試合に臨んでいましたか。
― 今シーズンから初めて先発をさせていただき、オープン戦から初回の入りを大切にしたいという気持ちで臨みました。 初回にしっかり抑えることができると、チームに勢いをつかせることができると思いました。
○奪三振はリーグトップの記録となりましたが、ピッチングではどのようなことを意識しましたか?
―投げてるイニングがとても多かったこともありますが、ツーストライクに追い込んでから失投が無いように腕を振ることを意識しました。
○ファンの方へのメッセージをお願いします。
― 今季は皆さまの応援があり、18年ぶりのリーグ優勝を果たすことができました。 暖かいご声援は本当に力になりました。ありがとうございました。 また、ベストナインに選出していただいたことで、今後の投球が少しプレッシャーでもありますが、それをいい力に変えてもっとチームに勝利をもたらせるような投手になれるように頑張ります!