野球部紹介
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ベストナイン
ベストナインに輝いた選手をご紹介いたします。
平成18年度春季リーグ戦
主将 小野寺 優
首位打者・ベストナイン一塁手の二冠に輝く!!
5月29日に平成18年度春季リーグ戦が閉幕いたしました。 |
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(写真/首位打者・ベストナイン一塁手に輝いた小野寺) |
■小野寺が首位打者獲得! |
小野寺 優(4年・一塁手) 10試合出場 34打数17安打 打率.500 今季、チームを引っ張る主将として大活躍しました。 35打席34打数での17安打と常に結果を残すバッティングで、ヒットを量産。 守備では、周りに声をかけ若い内野陣を引っ張り、安定した守備力で失策なしとチームの攻守の要となりました。 初戦ではスターティングメンバーを外れるものの、その後の試合では大活躍。 対東京大学第一回戦では、3打数3安打でついに打率を5割に押し上げました。 法政大学主将の大引選手と並んで、平成18年度春季リーグ戦首位打者に輝きました。 | |
■小野寺のインタビュー
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〇5割と非常に高打率(立教大学では過去最高)での首位打者となりなしたが、どんな気持ちですか? ―嬉しいです。これでチームが勝てば最高だったんですけど・・・。 〇どんなことに心がけて打席に立っていましたか? ―思い切り振っていこうと、それだけです。 ○印象に残っている打席はありますか? ―これと言ってはないけれども、最後の打席(対東大第一回戦)では、打率を意識していたので覚えています。 あとは、今季打った初ヒット(対慶應大第二回戦)は覚えていますね。 ○首位打者とベストナインの二冠に輝きましたが、どうですか? ―嬉しいです・・・偉大な先輩方と並べたなと。 ○守備でもチームを引っ張っていましたが、どんなことに心がけて守備についていましたか? ―なるべく、ピッチャーに「一人じゃないんだぞ」という気持ちで声をかけました。まだまだですけどね。 ○リーグ戦振り返ってみてどうでしたか? ―チームが残念な結果だったので・・・夏しっかり練習して、来季は勝ちます。 |
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過去の首位打者 |
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立教大学の歴史の中で、もっとも近年首位打者に輝いたのは、 田代 則雄1992(平成4)年秋季リーグ戦12試合出場 42打数19安打 打率.452 です。 小野寺は、田代氏に次いで、立教大学では18人目の首位打者となります。 今回の首位打者は以来、16年振りの快挙!! 川崎 信一1946(昭和21)年春季リーグ戦5試合出場 23打数9安打 打率.391 以来、実に60年振りの快挙!! さらに、5割という高打率での受賞は、 永利 勇吉1942(昭和17)年秋季リーグ戦5試合出場 16打数8安打 打率.500 と並び、立教大学野球部史上、最も高い打率での首位打者となります!! |