野球部紹介
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寮・グラウンドの歴史
1930年(昭和5年) 長崎球場に球除け出来る


(写真/東長崎グラウンドでの練習風景 【左・昭和8年、右・昭和10年】)
長崎球場の地主から大学へ苦情が持ち込まれた。
苦情の内容は、大根畑へスタンドを越えた球が飛んできて危険であり、またこれを拾いにくる選手たちの足で畑が荒らされるというのである。
そのため大学ではスタンドの周囲に30尺の球除けネットを張ることになり、この秋その工事を終えた。
長崎球場の地主から大学へ苦情が持ち込まれた。
苦情の内容は、大根畑へスタンドを越えた球が飛んできて危険であり、またこれを拾いにくる選手たちの足で畑が荒らされるというのである。
そのため大学ではスタンドの周囲に30尺の球除けネットを張ることになり、この秋その工事を終えた。