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秋季リーグ戦 vs.明治大学2回戦

2020年9月27日 10時0分 神宮球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
立教大学 0 2 0 0 0 0 1 0 0 3
明治大学 0 1 0 5 0 0 3 0 X 9

戦評

3-9(立教2敗)

立大は2回、この回先頭の六番東(3年)が左前安打で出塁すると、七番宮慎(4年)の犠打、九番中﨑(4年)の内野安打で、三塁まで進塁。更に、一番太田(3年)が四球を選び、二死満塁の好機を作る。ここで二番冨永(4年)が中前適時打を放ち、2点の先制に成功する。
しかしその裏、立大先発投手の中﨑は安打や四球、さらには長打により1点を献上してしまう。
追いつかれたくない立大だったが4回、連続の四球や野選、適時打で追加点を許すと、マウンドには中﨑に代わって栗尾(3年)が上がる。しかし続く安打や味方の失策も絡み、この回合計5点を献上してしまう。
追いつきたい立大は5回、この回先頭の二番冨永が左前安打で出塁すると、三番山田(2年)の内野安打で、無死一、二塁とチャンスを作る。しかし後続が倒れ、好機をものにすることができない。
続く6回も、この回先頭の六番宮﨑(2年)が左翼線へ二塁打を放つと、続く七番宮慎が中前安打を放ち無死一、三塁の好機を作るも、その後の打線が繋がらず、得点することができない。
一方、投げては5回、6回と池田陽(1年)が安打を放たれるも、後続をしっかり抑え、無失点で切り抜ける。
なんとか追加点を挙げたい立大は7回、先頭の一番太田が左前安打で出塁すると、後続が倒れるも、四番三井(4年)が右中間を超える適時二塁打を放ち、1点を追加。3-6とする。
点差を広げられたくない立大はその裏、池田に代わって7回からマウンドに上がった中川(4年)が、連続で長打を浴び1点を献上すると、その後の内野ゴロの間に1点、さらには本塁打を浴び、3点を献上してしまう。ここで宮海(2年)が救援に回り、後続を抑える。
一方立大打線は、8回、9回と相手投手の好投に阻まれ、出塁することもできず、3-9のまま、試合は終了。

対明治大学第二回戦、先制に成功するも、その後逆転され、痛い2連敗を喫した。

(写真左・冨永/写真右・戦況を見守るベンチの様子)
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[勝]西城 1勝0敗
[負]中﨑 0勝1敗

打撃成績

選手名打数安打打点三振四死球
1 [中] 右 太田 4 1 0 1 1
2 [三] 冨永 4 2 2 2 1
3 [二] 山田(健) 5 1 0 1 0
4 [左] 三井 3 1 1 1 1
5 [右] 一 柴田(颯) 4 1 0 1 0
荒井(智) 0 0 0 0 0
中川 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0
6 [一] 2 1 0 0 0
宮﨑 2 1 0 1 0
7 [遊] 3 1 0 2 0
8 [捕] 竹葉 2 0 0 0 0
小澤 1 0 0 0 0
片山 1 0 0 1 0
9 [投] 中﨑 2 1 0 0 0
栗尾 0 0 0 0 0
池田 1 0 0 1 0
林中 1 0 0 1 0
合計 35 10 3 12 3
本塁打
三塁打
二塁打三井, 宮﨑
犠打
盗塁三井
失策

投手成績

選手名投球打者被安打奪三振与四死球自責点
中﨑 ● 3回 1/3 72 17 3 3 4 4
栗尾 0回 2/3 25 5 2 0 1 1
池田 2回 37 10 3 1 1 0
中川 0回 2/3 22 5 3 0 0 3
1回 1/3 24 5 1 2 0 0
合計 8回 180 42 12 6 6 8
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