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戦評

〇２－０
２裏、この回先頭の七番山形が右前安打で出塁すると、八番岩本の右前安打で無死一、三塁の好機を広げる。続く九番池田の併殺崩れの間に、山形が生還して１点を先制。
投げては先発投手の池田が３回を１安打に抑える好投を見せる。
６裏、一死から五番安藤が中前安打で出塁すると、代打西川侑が中前安打を放ち、二死一、三塁とチャンスを作る。しかし、後続が倒れ追加点を奪えない。
７裏、一死から一番齋藤大が中前安打で出塁すると、ここで代走に岡村が起用され、すかさず盗塁を決める。その後、三番西川晋が四球を選んで二死一、二塁とすると、四番戸丸の内野安打で岡村が本塁生還し、１点を追加。
投げては、４回を渡部太、５回を沖、６回を石元、７～８回を吉野が三者凡退に抑える継投で無失点とする。
最終回、六番手に登板した小畠は、二死から死球で走者を許すも、要所を締める投球でそのまま２－０で試合終了。