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戦評

△２－２
１表、立大先発の前野は２つの三振を奪う投球で三者凡退に抑える。
２裏、先頭打者の四番井上太が左前安打で出塁すると、続く五番南が犠打を決め好機を作る。さらに、六番北田大の初球、相手の捕逸で一死三塁を作ると、北田大が中犠飛を放ち、１点を先制。
３裏、先頭打者の八番堀田の四球、続く九番植野の犠打で二塁に走者を進めると、一番佐藤の右越二塁打で１点を追加。
５表、前の回から登板した加藤が先頭打者に安打を打たれると、牽制悪送球、続く打者の右飛で一死三塁となり、後続の内野ゴロの間に１点を献上。
７表、この回から登板した平井が先頭打者に安打、後続に二塁打を打たれ、一死二、三塁の危機を背負う。ここで、相手打者にスクイズを決められ、同点に追いつかれる。
９裏、勝ち越したい立大であったが、相手投手に三者凡退に抑えられ、そのまま２一２で試合終了。