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戦評

○１２－３
２表、立大先発の佐山は併殺打崩れと盗塁、適時打で１点を献上。
５裏、六番桑垣が四球を選ぶと、七番安藤の犠打、八番戸丸の右前安打で一死一、三塁と好機を広げる。九番齋藤大の投ゴロで三走憤死となるも、一番菅谷の四球で二死満塁と再び好機を作る。ここで代打佐藤の中前安打、三番西川晋の四球で２点を返す。さらに牽制悪送球間に三走が生還、３－１とする。
７裏、一番菅谷の左越二塁打、代打渡辺大の内野安打で無死一、三塁とし、四番柴田の左前安打で１点を追加。続く五番鈴木唯の内野安打で二死一、二塁とすると、六番桑垣の右中間三塁打に敵失が絡み一挙３点を追加。
投げては二番手に登板した竹中が走者を抱えながらも、粘りの投球で４〜６回を無失点に抑える。
８表、打者一巡の猛攻で５点を追加。
９表、三番手に登板した石元が、四球と本塁打で２点を献上するも、後続を断ちそのまま１２－３で試合終了。