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戦評

●３−４
３回、先発投手の鳴坂が長打と内野ゴロで１点先制されてしまう。
その裏、この回先頭の八番稲葉が中越二塁打を放つと、一番桑垣の左中間二塁打ですぐさま同点に追いつく。なおも一死二塁の場面で、続く二番渡辺大の左中間三塁打と三番諸藤の右前安打で２点追加。
５回、二番渡辺大が右前安打を放つと、すかさず盗塁を決め一死二塁に。続く三番諸藤の内野安打と盗塁、五番佐野の四球で一死満塁とチャンスを広げるも、打線が続かず無得点に終わる。
８回、前の回から登板した佐々木孝が安打と死球等で３点を献上。ここで救援に回った大越が追加点のピンチを招くも、最後は打者を三振に抑え追加点を与えない。
９回、この回から登板した三河が相手打線を無失点に抑え、味方の逆転に望みを託す。
その裏、この回先頭の代打川端が右前安打で出塁すると、盗塁を決め無死二塁の好機を作る。しかし後続が倒れそのまま試合終了。