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戦評

△１−１
立大先発投手の荘司は２回、四球と長打により１点の先制を許してしまう。
反撃したい立大は４回、この回先頭の三番西川晋が中前安打で出塁すると、六番宮﨑の右前安打と敵失により二死二、三塁の好機を作る。しかし後続が倒れ、得点のチャンスを逃してしまう。
両者譲らず迎えた６回、この回先頭の三番西川晋が四球を選び出塁すると、西川晋の代走諸藤が盗塁を決め無死二塁と得点のチャンスを作る。この場面で五番柴田颯が右前適時打を放ち、１点を返上。同点に追いつく。
投げては、荘司が７回までを被安打３、１０奪三振に抑える好投を見せる。
８回から継投した野口が、走者を背負いながらも要所を締める投球で相手打線に得点を許さない。
最終回もなんとか得点したい立大だが、得点することが出来ず１-１のまま試合終了。