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戦評

△３ー３
４回、この回先頭の西川晋の左前安打と五番齋藤大の内野安打で一死一、二塁の好機を作る。ここで、七番黒岩の中前安打と敵失が絡み２点先制。
投げては、先発投手の荘司が６回までを無失点、１３奪三振に抑える好投を見せる。
７回、この回から登板した沖が四球と単打、味方の失策により１点を献上。ここで竹中が救援に回るも、単打で２点を献上し、２-３と逆転を許してしまう。
その裏、七番黒岩が内野安打で出塁すると、代走諸藤が盗塁を決め無死二塁に。この場面で、八番田中祥の中前安打で１点返し同点に追い付く。
８回、この回から登板した島田は、最終回まで気迫溢れる投球で相手打線を封じ込め、味方の逆転に望みを託す。
９回、この回先頭の田中祥の四球、続く代打菅谷の犠打で一死二塁と一打サヨナラのチャンスを作る。この場面で代打柴田颯が右前安打を放つも、二塁走者の田中祥が本塁で憤死し、そのまま試合終了。