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戦評

●３−６
立大先発投手の沖は初回、長打と失策が絡み２点を先制されてしまう。
４回からマウンドに上がった吉野は、走者を出しながらも要所を抑える投球で相手打線に得点を与えない。
６回、この回先頭の代打宮﨑が右前安打で出塁すると、二番桑垣の犠打と敵失により一死三塁の好機を作る。この場面で、三番柴田颯の右前安打と五番齋藤大の中越三塁打で２点返す。
しかし、その裏からマウンドに上がった野口が単打と長打で１点を献上。
８回、二番桑垣が敵失で出塁すると、桑垣の代走諸藤が暴投で二塁に進塁する。ここで四番山田の中前安打で１点返す。
しかしその裏、野口が死球と犠打で一死二塁とされると、続く打者に単打を浴び１点を献上。ここで小畠が救援に回るも、安打により２点を献上。
最終回、この回先頭の六番柴田恭、七番寺戸の連続四球で出塁し無死一、二塁とするも、後続が続かずそのまま試合終了。