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春季リーグ戦 vs.東京大学1回戦

2020年8月14日 15時19分 神宮球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
立教大学 6 0 0 1 0 3 0 2 0 12
東京大学 0 0 2 0 0 0 0 1 0 3

戦評

12ー3(立教2勝1敗)

立大は初回、一番宮慎(4年)と二番太田(3年)の連続四死球で無死一、二塁とすると、続く三番三井(4年)の左前適時打で1点を先制。続く四番山田(2年)も四球で、なおも無死満塁。後続の五番柴田(2年)、六番東(3年)、七番冨永(4年)の三連打で4点を挙げる。さらに九番中﨑(4年)が押し出し四球を選び、この回一挙6得点と幸先のよいスタートを切る。
しかし3回、立大先発投手の中﨑は、二死一、二塁から長打を浴び、2点を献上してしまう。
追加点が欲しい立大は4回、四番山田のバックスクリーンへのソロ本塁打で7-2とする。
6回には、この回先頭の三番三井がライトスタンド中段へソロ本塁打を放ち、1点を追加。さらに、四番山田が四球、代打小澤(4年)がリーグ戦初安打となる二塁打で続き、一死二、三塁とチャンスを広げる。この場面で七番冨永が右前適時打を放ち、10-2と引き離す。
投げては、4回から宮海(2年)、6回を小幡(3年)、7回をリーグ戦初登板の赤嶺(4年)が継投で繋ぎ、相手打線に得点を許さない。
好調の立大打線は8回、四番山田と代打村山(4年)の安打等で、一死満塁の好機を作ると、七番冨永の左前適時打で、さらに2点の追加。
しかしその裏、リーグ戦初マウンドに上がった南田(4年)が、先頭打者に二塁打を浴び、後続の犠飛で1点を献上。12-3とされる。9回は栗尾(3年)がマウンドへ。走者を出しながらも後続をしっかりと抑え、12-3のまま試合終了。

対東京大学戦、立大が15安打12得点の猛攻で白星を挙げた。

(写真左・三井/写真右・赤嶺)
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[勝]宮海 1勝
[負]井澤 1敗

打撃成績

選手名打数安打打点三振四死球
1 [遊] 5 1 0 0 1
2 [中] 太田 5 0 0 5 1
3 [左] 三井 6 2 2 0 0
4 [二] 山田(健) 3 2 1 0 3
寺嶋 0 0 0 0 0
5 [右] 柴田(颯) 2 1 1 0 1
打 右 吉岡(広) 1 0 0 0 0
中嶋 1 0 0 0 0
敷名 0 0 0 0 0
6 [一] 3 1 1 1 0
0 0 0 0 0
小澤 1 1 0 0 0
小幡 0 0 0 0 0
村山 1 1 0 0 0
7 [三] 冨永 5 3 6 0 0
南田 0 0 0 0 0
栗尾 0 0 0 0 0
8 [捕] 竹葉 4 0 0 1 0
赤嶺 0 0 0 0 0
打 右 金川 1 1 0 0 0
9 [投] 中﨑 1 1 1 0 1
伊藤 3 1 0 0 0
合計 42 15 12 7 7
本塁打三井1号,山田(健)1号
三塁打
二塁打小澤
犠打
盗塁柴田(颯)
失策

投手成績

選手名投球打者被安打奪三振与四死球自責点
中﨑 3回 37 13 2 2 2 2
宮 ○ 2回 20 6 0 2 1 0
小幡 1回 15 5 1 1 0 0
赤嶺 1回 12 4 1 1 0 0
南田 1回 14 4 1 1 0 1
栗尾 1回 12 4 2 0 0 0
合計 9回 110 36 7 7 3 3
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