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戦評

５－３

立大先発投手の手塚（４年）は、２回までを無失点に抑え、好調な立ち上がりを見せる。
しかし３回、代わってマウンドに上がった川端（２年）が四球や連打で３点を献上し、先制を許してしまう。
得点を挙げたい立大は４回、この回先頭の三番柴田（１年）が左中間への痛烈な二塁打を放つ。ここで、続く四番中嶋（３年）が左前適時打を放ち１点返上。さらに、一死三塁の場面から、六番三井（３年）の中前適時打でもう１点追加。２-３と点差を縮める。
投げては、中﨑（３年）、比屋根（３年）、田中誠（４年）が、相手打線に追加点を許さない好投を見せる。
なんとか追いつきたい立大は７回、この回先頭の八番笠井（４年）、代打・宮﨑（１年）が連打を放ち、無死一、二塁と好機を作る。後続が倒れるも、ここで二番宮慎（３年）が２打席連続となる二塁打を放ち、２点を追加。４-３と逆転に成功する。
さらに８回、この回先頭の五番山田（１年）が四球で出塁すると、続く六番三井（３年）が左中間を破る二塁打を放ち、無死二、三塁と好機を作る。後続が倒れるも、相手投手の四死球により、走者が押し出され１点を追加。５-３と点差を広げる。
最後は、９回のマウンドを託された中川（３年）がピンチを迎えるも、相手打線を封じ５-３のまま試合終了。

2019年度社会人対抗戦 対鷺宮製作所、投打が噛み合い、見事逆転勝利を収めた。

（写真左・宮慎／写真右・中嶋）
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［勝]比屋根
［負］及川

打撃成績

投手成績