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戦評

２ー２（立教1分）

立大は初回、一番寺山（３年）の中前安打、犠打、三番松崎（３年）の中前安打で一死一、三塁の好機を作ると、四番笠松（４年）が右前適時打を放ち、先制に成功する。更に３回、この回先頭打者の二番熊谷（４年）が右中間三塁打を放ち、続く三番松崎も四球を選び、無死一、三塁の好機を作る。後続が併殺に倒れるも、その間に三塁走者が生還し、１点を追加。２－０とする。
しかし５回、４回まで相手打線を無安打に抑えていた先発投手の田中誠（２年）が長打を含む３安打を浴び、同点に追いつかれてしまう。
なんとか勝ち越したい立大だったが、相手投手の好投にはまり、４回から無得点のまま９回の裏に突入。
後がない立大は９回、田中誠が中川（１年）にマウンドを託す。３安打を浴び、一死満塁のピンチを作るも、気迫の力投で二者連続三振を奪い、２－２のまま試合終了。
対慶應義塾大学第一回戦、好機にあと一本が出ず、勝利は明日へ持ち越しとなった。

（写真左・熊谷／写真右・笠松）
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打撃成績

投手成績