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戦評

３－４（立教　1敗）

立大は３回、この回先頭打者となる九番高橋信（４年）がソロ本塁打を放ち、先制に成功する。
ところが４回、立大先発投手の田村（４年）が一死三塁の場面で犠飛を放たれ、同点に追いつかれてしまう。
得点したい立大はその裏、降雨による試合中断を挟むも、試合再開後に六番田中和（４年）がソロ本塁打を放ち勝ち越しに成功する。
しかし、田村は７回に連打を浴び、再び２-２と同点に追いつかれてしまう。更に９回、８回から登板した澤田圭（４年）が二死三塁の場面で適時打を放たれ、勝ち越しを許してしまう。
反撃したい立大はその裏、一死二塁の場面で六番田中和が右前安打を放ち一死一、三塁とすると、次打者が倒れるも後続が粘り、四球で出塁し二死満塁に。更に九番高橋信も四球を選び、押し出しで同点に追いつき、決着は延長戦へ。
しかし、１０回から登板した田中誠（１年）が連打を浴び、３－４と勝ち越しを許してしまう。
追いつきたい立大だったが、相手投手を打ち崩せず、３－４で試合終了。
対東京大学第一回戦、相手投手の継投を攻略できず、先勝を逃した。


（写真左・高橋信／写真右・田中和）
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［勝]宮台　1勝
［負］田中誠　1敗

打撃成績

投手成績