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秋季リーグ戦 vs.慶應義塾大学2回戦

2012年9月9日 11時0分 神宮球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
慶應義塾大学 0 0 0 1 0 0 0 4 0 5
立教大学 1 0 0 1 0 0 0 0 2 4

戦評

4-5(立教 2敗)

立大は初回、一番西藤(4年)が中前安打で出塁し、牽制球が逸れる間に二進。犠打で一死三塁とすると、三番松本幸(4年)の内野ゴロ間に三塁走者生還。先制に成功する。
一方立大の先発投手齋藤(1年)は、リーグ戦初先発ながら3回まで無失点に抑える。しかし4回表、一死一、二塁から二者連続の四球により押し出しの1点を献上。1‐1の同点に追い付かれてしまう。
勝ち越したい立大は直後の4回裏、左前安打と犠打で好機を作ると、七番小尾(2年)が右前安打で繋ぎ、一死一、三塁とする。ここで併殺の送球が遅れる間に三塁走者が生還し、逆転に成功する。
しかし、8回から代わった小室(4年)が四球と二連打を浴び無死満塁とされると、内野ゴロ間に1点を返され2‐2の同点に。なおも一死一、三塁で四球を与え再び満塁としてしまうと、左中間を破られる適時二塁打を放たれ、一挙4点を失う。
3点を追う立大打線は9回裏、左線二塁打と二つの四球などで二死満塁とすると、五番平原(3年)が押し出しの四球を選び、1点を返す。なおも満塁の場面で六番大塚拓(3年)が中前適時打を放ち、一者生還。1点差に詰め寄る。しかし次打者が凡退し、4‐5で試合終了。
対慶大戦、接戦の末勝ち点を落とした。


(写真左・齋藤/写真右・大塚拓)
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[勝]加嶋 1勝
[負]小室 1敗

打撃成績

選手名打数安打打点三振四死球
1 [中] 西藤 3 2 0 0 2
2 [遊] 大城 2 1 0 0 1
3 [二] 松本 3 1 1 1 2
安田 0 0 0 0 0
4 [左] 加藤(祥) 4 0 0 0 0
岩月 1 0 0 0 0
5 [右] 平原 4 3 1 0 1
6 [一] 大塚 3 3 1 0 0
7 [三] 小尾 2 1 0 0 1
打 三 前田 1 0 0 0 0
舟川 1 0 0 0 0
8 [捕] 山田(祐) 4 0 1 2 0
9 [投] 齋藤(俊) 2 1 0 0 0
岡部 1 0 0 0 0
小室 0 0 0 0 0
大澤 0 0 0 0 0
川端 0 0 0 0 0
寺田 1 1 0 0 0
福井 0 0 0 0 0
合計 32 13 4 3 7
本塁打
三塁打
二塁打寺田
犠打大城2, 大塚2
盗塁大城
失策小尾

投手成績

選手名投球打者被安打奪三振与四死球自責点
齋藤(俊) 7回 117 29 5 8 4 1
小室 ● 0回 2/3 19 6 3 0 2 3
大澤 0回 1/3 2 1 0 0 0 0
川端 1回 17 5 1 0 1 0
合計 9回 155 41 9 8 7 4
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