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秋季リーグ戦 vs.慶應義塾大学5回戦

2010年10月5日 13時0分 神宮球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 R
慶應義塾大学 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 5
立教大学 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3

戦評

3-5(立教 1勝2敗2分)

立大は3回表、先制点を許してしまうも、その裏、一番長谷川(3年)が左前安打、二番熊谷(2年)が
右前安打を放ち、一死一、三塁の好機を作る。次打者が凡打に倒れたが、四番岡崎(3年)が右中間を破る適時二塁打を放ち、二者生還。逆転に成功する。4回にも二死二、三塁の場面で相手投手の暴投により、1点を加点し3‐1とする。
投げては安定した投球を見せていた先発投手小室(3年)だったが、6回、二死二塁の場面で打球を
レフトスタンドに運ばれ、3‐3の同点とされる。その後は7回から代わった斎藤隼(3年)が相手打線を押さえ込み、それ以上の追撃を許さず平行線のまま、延長戦へ突入。投手を援護したい立大打線だったが、10回から13回まで毎回、走者を二塁まで進めるも、決定打が出ず。
延長戦に入ってからも、得点を許さず踏ん張り続けてきた斎藤隼だったが、14回に先頭打者に安打と失策で二塁まで進まれると、次打者に一塁手の横を抜ける右線適時打を放たれ、勝ち越される。更に返球の間に二進した走者を犠打で三塁まで進められ、犠飛でダメ押しの1点を奪われてしまう。
追い詰められた立大は、先頭打者の五番松本(2年)と代打小林大(4年)が中前安打、八番前田雄
(4年)が四球を選び、一死満塁とする。しかし、後続が倒れ好機を活かせず、試合終了。
4時間を超える死闘の末、慶大に軍配が上がった。
先勝され、何とか五回戦まで持ち込んだ立大だったが、後一歩及ばず、対慶大戦の勝ち点を落とした。



(写真左・岡崎/写真右・小林大)
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[勝]福谷 2勝1敗
[負]斎藤隼 1勝1敗

打撃成績

選手名打数安打打点三振四死球
1 [左] 長谷川(直) 7 1 0 1 0
2 [一] 熊谷 3 1 0 0 1
関根 0 0 0 0 0
茂木 2 0 0 0 1
3 [中] 田中(宗) 5 0 0 0 2
4 [二] 岡崎 6 3 2 0 1
5 [遊] 松本 7 2 0 0 0
6 [右] 那賀 2 1 0 0 0
西藤 3 1 0 0 2
7 [三] 前田 5 1 0 1 1
小林(大) 1 1 0 0 0
8 [捕] 前田 5 2 0 0 2
浅田 0 0 0 0 0
9 [投] 小室 1 0 0 1 0
加藤(祥) 1 0 0 0 0
斎藤(隼) 1 1 0 0 0
宇津井 0 0 0 0 0
椎名 1 0 0 1 0
合計 50 14 2 4 10
本塁打
三塁打
二塁打岡崎, 松本
犠打長谷川(直), 斎藤(隼)2
盗塁
失策長谷川(直)

投手成績

選手名投球打者被安打奪三振与四死球自責点
小室 6回 92 27 7 3 2 3
斎藤(隼) ● 7回 2/3 104 27 5 6 1 1
宇津井 0回 1/3 12 3 1 0 1 0
合計 14回 208 57 13 9 4 4
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