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秋季リーグ戦 vs.明治大学2回戦

2010年10月24日 14時22分 神宮球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
立教大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
明治大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

戦評

3-0(立教 1勝1敗)

リーグ戦初先発となる投手矢部(1年)は初回を3人に抑え、見事な立ち上がりを見せる。4回には一死三塁の危機で打球を中前に運ばれるも、中堅手田中宗(4年)の好返球により本塁で触殺、先制点を許さない。矢部は、要所を締める投球で5回を無失点に抑え、先発の役目を十分に果たす。
好投に応えたい打線だったが、初回こそ好機を作るも、その後は相手投手を打ち崩すことが出来ない。
6回からは、連投となる岡部(2年)が登板。先頭打者を中飛に打ち取るも、次打者の打球を足に受け続投が危ぶまれたが、見事後続を断ち切る。連投の疲れを感じさせない気迫の投球で得点を許さない。
両校譲らず試合は0‐0のまま延長戦に突入。
緊迫した試合が動いたのはその直後の10回、二死から八番前田雄(4年)が中前安打で出塁すると、二者連続四球で、二死満塁に。さらに二番茂木龍(4年)も四球を選び、思いもよらない形で1点を奪取。先発の相手投手をマウンドから降ろす。なおも二死満塁で三番田中宗が中前適時打を放ち、二者生還。この回一挙3得点。
その裏、失策や四球などで一死満塁のピンチを招くも、次打者を併殺打で打ち取り、試合終了。
勝負の決着を、第三回戦に持ち越した。

(写真左・田中宗/写真右・岡部)
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[勝]岡部 2勝2敗
[負]西嶋 1勝3敗

打撃成績

選手名打数安打打点三振四死球
1 [遊] 松本 3 1 0 0 2
2 [一] 熊谷 3 0 0 0 0
茂木 0 0 1 0 1
3 [中] 田中(宗) 4 3 2 0 1
4 [二] 岡崎 4 0 0 0 1
5 [右] 那賀 3 0 0 0 0
藤田 2 0 0 1 0
6 [三] 前田 4 1 0 0 0
関根 0 0 0 0 0
浅田 0 0 0 0 0
7 [左] 田村 3 0 0 1 0
北田(亮) 1 0 0 1 0
8 [捕] 平本(龍) 2 1 0 0 0
前田 2 1 0 0 0
9 [投] 矢部 2 0 0 1 0
岡部 1 0 0 1 1
合計 34 7 3 5 6
本塁打
三塁打
二塁打
犠打熊谷
盗塁田中(宗)
失策藤田

投手成績

選手名投球打者被安打奪三振与四死球自責点
矢部 5回 65 20 5 2 2 0
岡部 ○ 5回 99 24 3 5 6 0
合計 10回 164 44 8 7 8 0
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