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戦評

３x－２（立教　2勝1敗）

立大の先発投手戸村（４年・写真左）は２回まで好調な立ち上がりを見せるも３回に振り逃げで出した走者を帰し先制点を許してしまう。しかし４回表、無死一、二塁の危機を無失点に切り抜けるとその裏、一番田中宗（３年）の中前安打を皮切りに、三番五十嵐（４年）、四番岡崎（２年）の連打、五番手島（４年）の右犠打飛などで２点を奪い、勝ち越しに成功する。その後、６回表に四球や暴投で１点を返され２‐２のまま延長戦に突入。１０回裏、六番末藤（４年・写真右）が追い込まれてからの変化球を左中間越えの二塁打にすると、代走関根（３年）と敬遠で出塁した七番山田（１年）の重盗で無死二、三塁に。続く八番浅田（３年）の左犠飛でサヨナラ勝ち。
立大は慶大に２００４年秋季リーグ戦以来１０季振りとなる勝ち点を挙げ、好スタートを切った。


（写真左・戸村／写真右・末藤）
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［勝］戸村　1勝1敗
［負］中林　1勝1敗

打撃成績

投手成績