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戦評

○８－２
１表、立大先発の塩野目が二死から連続安打を浴び、１点を献上。
その裏、一番寺戸が中前安打で出塁すると、続く二番鬼頭、三番寺﨑が連続安打を放ち、同点に追いつく。続く五番三沢の中前適時打でさらに２点を追加し、３―１と勝ち越しに成功する。
３裏、三番寺﨑が中前安打で出塁、続く四番新村が左前安打を放ち、一死一、三塁とすると、五番三沢と六番大山の連続四球、七番井上太の内野安打、九番植野の左前適時打で一挙4点を追加する。
投げては、塩野目が５回１失点の好投を魅せる。
７表、６回から登板した加門が先頭に長打を浴びると、その後適時打を浴びて、1点を献上。
８裏、先頭の三番寺﨑が四球を選び出塁すると、四番小木曽の内野ゴロの間に二進、一死二塁と追加点のチャンスを作る。この場面で、五番三沢が右前安打を放ち1点を追加。
９表、前の回から登板した石元が三者凡退に抑え、８－２で試合終了。