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戦評

●１－２
初回、先発投手の池田が安打と内野ゴロで１点の先制を許してしまう。
６回、この回から登板した野口が安打と内野ゴロ、失策で１点を献上。
その裏、この回先頭打者の八番井上剛が死球で出塁すると、相手投手の暴投で無死二塁に。さらに、続く九番山田の中前安打で無死一、三塁と得点のチャンスを広げる。ここで相手の失策により三塁走者が生還し、１点を返す。
７回、二死から七番黒岩が中前安打を放ち出塁すると、続く八番井上剛の死球、相手投手の暴投、九番山田の四球で二死満塁と一打同点の好機を作る。しかし、後続が倒れ得点することができない。
９回、前の回から登板した吉野が走者を出しながらも要所を締める投球で相手打線を無失点に抑え、味方の逆転に望みを託す。
その裏、何とか得点を挙げたい立大だったが、三者連続三振に終わりそのまま試合終了。