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戦評

○３―１
先発投手の渡部太は初回、安打と暴投、四球で走者を出すと、継投した鳴坂が安打を浴び１点を先制されてしまう。
２回、この回先頭の五番渡邉太が右前安打で出塁すると、続く六番下田の犠打で一死二塁の好機を作る。この場面で八番出口が右中間三塁打を放ち、１-１の同点に追いつく。
３回、この回から登板した三河が相手打線を三者凡退に抑える好投を見せる。
その裏、この回先頭の一番諸藤が中前安打で出塁すると、続く二番桑垣の野選、三番佐野の中飛で一死一、三塁と追加点のチャンスを迎える。この場面で四番瀬間が左翼線二塁打を放ち、２-１と勝ち越しに成功する。
６回、この回から登板した佐々木孝が、走者を出しながらも要所を抑える投球で相手に得点を与えない。
その裏、この回先頭の五番峯岸がソロ本塁打を放ち１点追加。
投げては、７回から登板した前野が３回を無失点に抑え、そのまま試合終了。