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戦評

●０ー４
立大先発投手の荘司は、４回まで２安打４奪三振と、走者を出しながらも要所を締める投球で相手打線を無失点に抑える。
両者無得点のまま迎えた５回、ここまで好投をみせていた荘司が、四死球と安打により１点を先制されてしまう。
力投する投手を援護したい立大打線だったが、相手投手の好投を前に８回まで二塁を踏むことさえできない。
追加点を許したくない立大だったが６回、この回からマウンドに上がった宮が、四球と犠打、安打により１点を献上し０-２と点差を広げられる。
さらに８回、宮が連打を浴び１点を献上。０-３とされる。
立大はその裏、五番柴田颯が四球を選び出塁すると、六番代打森村の内野安打と敵失により一死一、三塁の好機を作る。しかし打線が続かず無得点に終わる。
迎えた最終回、宮がソロ本塁打を浴び１点を献上。
その裏も相手投手の好投に阻まれ出塁することもできず、０-４のまま試合終了。