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戦評

○４―２
先発投手の吉野は初回、四球と長打で２点の先制を許してしまう。
３回、この回先頭の九番松田が左翼線二塁打で出塁すると、敵失と後続の内野ゴロで二死一、三塁の好機を作る。この場面で、四番山田と五番柴田颯の連続中前安打で２点返し、２-２の同点に追いつく。
４回、七番宮﨑が四球を選び出塁すると、八番菅谷の右前安打で一死一、三塁と追加点のチャンスを迎える。この場面で、九番松田が左前安打を放ち１点追加。３-２と勝ち越しに成功する。
投げては、２回を竹中、３回を宮、４回から沖が継投で繋ぎ、相手打線に得点を与えない。
７回、四番山田が中前安打で出塁すると、五番柴田颯が左中間二塁打を放ち１点追加。４-２とリードを広げる。
その裏、この回からマウンドに上がった島田が、走者を出しながらも要所を抑えるピッチングで最終回まで相手打線を無失点に抑え、４-２のまま試合終了。