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戦評

１－０（立教　決勝進出）

先制したい立大は初回、一番寺山（３年）が敵失で出塁すると、続く二番熊谷（４年）がしっかりと犠打で送り、一死二塁とすると、更に四球等で一死満塁と好機を作る。この場面で相手の敵失により１点を先制。１-０とする。
投げては立大先発投手の田中誠（２年）が七回まで相手打線に三塁を踏ませぬ完璧な投球をみせ、得点の機会を与えない。８回には四球と安打で二死一、三塁のピンチを迎えるも、救援した中川（１年）が相手打者をしっかりと打ち取り、この回を無失点に抑える。
立大は８回、代打髙田（４年）の内野安打と後続の犠打で一死二塁の好機を作るも、相手投手の好投を前に追加点を挙げることができない。
最後は中川が相手打線を打者３人、２奪三振で抑え、１-０で試合終了。
対東海大学北海道キャンパス戦、立大が投手戦を制し、５９年ぶりの全日本大学選手権大会優勝に王手をかけた。

（写真左・田中誠／写真右・髙田）
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［勝]田中誠
［負］太田

打撃成績

投手成績