戦評
３－１（立教 1勝）
立大は２回、五番岡崎（２年）の左越二塁打と六番早瀬大（４年）の中前安打で無死一、三塁の好機を作ると、続く七番伊藤公（３年・写真左）が中犠飛を放ち一点を先制する。
投げては立大の先発戸村（４年）が８回まで相手打線を無得点に抑える好投を見せるも、１‐０で迎えた９回裏、二死二塁と勝利を目前とした場面で右線際に打球を運ばれ延長戦へ。
立大は１０回、１１回と満塁の場面を作るも、あと一打が出ず無得点。１０回は戸村が、１１回は代わった仁平（３年）が相手打線を無得点に抑え、味方の反撃を待つ。
１‐１のまま迎えた１２回、途中出場の二番松本（１年）が左越二塁打と左翼手の失策により三進、さらに三番田中宗（３年）が敬遠され、一死一、三塁となると、続く今季初出場の四番峯尾喜（３年・写真右）の打席で投手の暴投により思わぬ形の１点を手にする。さらに峯尾喜が中犠飛を放ち、３‐１で迎えた延長戦最終回で勝ち越しに成功。その裏は仁平がきっちりと抑え、勝利した。
（写真左・伊藤公／写真右・峯尾喜）
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［勝］仁平 1勝
［負］香取 1敗
