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ユニフォーム祝福・推戴式

レポート （2025年9月9日公開）

9月7日（日）16時より、立教大学池袋キャンパス内チャペルにてユニフォーム祝福・推戴式が行われました。

聖歌歌唱から始まりユニフォームに祈りが捧げられた後、山口和範部長によるユニフォームの推戴が行われました。

主将の西川侑志(4年・内野手・神戸国際大附)に続いて、一人一人にユニフォームが推戴されました。

【上段左/ユニフォーム祝福の様子、上段右/ユニフォームを推戴される西川侑志主将

下段左/ユニフォームを推戴される丸山一喜(3年・内野手・大阪桐蔭)、下段右/ユニフォームを推戴される山形球道(4年・外野手・興南)】

その後、山口部長より訓示、藤田チャプレンより激励のお言葉を頂戴いたしました。

山口部長

「東京六大学野球100周年という節目の年であり、立教大学野球部創部110年以上という歴史の重みも感じつつ、神宮球場でプレーできることに感謝の心を持ってください。また、部員全員がそれぞれの役割を果たし、一丸となって勝利を目指しましょう。。私が部長に就任して以降、成績も上向きにきており、今季は是が非でも優勝を果たしたいと強く願っています。応援してくださる皆さまに恩返しできる唯一の方法は、優勝を実現することだと考えております。」と述べました。

藤田チャプレン

「普段の祈りを通して感じることは、選手たちに使命感があるということです。六大学野球は注目され、立教の名を背負う選手は結果を求められる重責を担います。その姿は、キリストの名を背負う弟子たちが、民衆に拒まれつつも遣わされた姿に重なります。スポーツはチームのためとよく言われますが、神と国のためにという建学の精神にも通じるところがあると思います。神は、結果にかかわらず取り組む姿勢を受け止め、祝福してくれるのです。」と述べられました。

【左/山口部長、右/藤田チャプレン】

最後に、OB・OG会を代表して三雲副会長より「とにかく悔いの残らないシーズンを過ごしてください。故・長嶋茂雄氏の大学時代の写真を見ると、真っ直ぐな視線がとても印象的であり、まるでスーパースターへの道が見えているかのようでした。皆さんも、自分たちが神宮球場で飛躍している姿をイメージしてください。長嶋氏の名言『野球の伝道師たれ』にあやかり、優勝チームとしての伝道師となれるよう、期待しております。｣と激励のお言葉をいただきました。

【三雲薫OB・OG会副会長】

秋季リーグ戦は今週の9月13日（土）に開幕し、弊部は20日に初戦の法政大学戦を迎えます。

春の3位という悔しさを晴らすのはもちろんのこと、ラストシーズンとなる4年生と頂の景色を見ることができるよう、部員一同「優勝」を目指して精進してまいります。

今季もご声援の程、よろしくお願いいたします。