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スケジュール

令和6年度秋季リーグ戦激励会

開催日時:2024年9月7日~2024年9月7日

レポート (2024年9月8日公開)

9月7日(土)、立教大学池袋キャンパス第一食堂にて、OB・OG会主催の令和6年度秋季リーグ戦激励会が行われました。

今回の激励会には、53名ものOB・OGや卒業生の皆様が駆けつけてくださいました。

 

はじめに、立教学院理事長の福田裕昭氏とOB・OG会長の村山修一氏(S50年卒)より、激励のお言葉を頂きました。

 

福田氏は「春のリーグ戦を何度か校友会長と一緒に見に行った際に、非常にいい試合をしていてあと一歩というところまで来ているなと感じました。立教大学150周年の中で硬式野球部の存在感は非常に高いです。長嶋さん(S33年卒)の言葉にもあるように、自分を甘やかさないで何事にも積極的に取り組んで、社会に出たときに周囲に示せるものをたくさん蓄えてください。そして立教大学野球部のプライドを持って、全員が一丸となって頑張ってください。」と述べられました。

 

村山氏は「今回の激励会では、例年になく50名を超えるOB・OG会員が出席しております。前会長の横山氏をはじめとする多くのOB・OG会員が出席しているように、我々OB・OG会一同が一丸となって野球部を支援したいと考えております。ぜひ、14日初戦の慶應義塾大学戦では思う存分力を振り絞って頑張ってもらいたいと思います。健闘を祈っております。」と述べられました。

 

  

【写真左/福田理事長、写真右/村山会長】

 

続いてOB・OG会副会長の窪田雅也氏(S60年卒)より「今シーズンのスローガンである『結束』を胸に、これまで練習に取り組んできたことと思います。その『結束』をして来週の慶應義塾大学戦で勝利を挙げてもらいたいと思います。7年ぶりの優勝が出来るように頑張ってください。」と乾杯のご挨拶をいただきました。

 

【窪田副会長】

 

20分ほどの懇談が終わった後、来賓としてお越しいただいた立教大学校友会長の和田成史氏と、ビデオメッセージで立教大学総長の西原廉太氏より激励のお言葉をいただきました。

 

和田氏は「私が学生の頃に経験した神宮球場での感動はいつまでも心に残っています。そして本日チャペルにて行われた推戴式の様子を見て、その感動を思い出しました。また、今年は立教学院創設150周年を迎えます。そして世界には23万人以上の校友会員がいます。そんな歴史ある立教大学の現役野球部の諸君には『愛の魂、正義の心』を忘れずに、野球と学業に打ち込んでほしいと思います。皆様のご健勝をお祈りしております。」と述べられました。

 

西原氏は「野球部は木村監督指揮のもと挑んだ春季リーグ戦での悔しい結果を通じてチームの一体感は一段と強くなったと思います。秋季リーグ戦は是非とも優勝を目指して頑張ってください。応援しております。どうぞ最後まで全力で頑張ってください。」と応援メッセージを頂きました。

 

  

【写真左/和田校友会長、写真右/西原総長からのビデオメッセージの様子】

 

来賓の方々からの激励のお言葉を頂戴した後、山口部長細田副部長木村監督よりご挨拶がありました。

 

山口部長は「今年は立教学院創設150周年という記念の年です。またリーグ戦期間の10月20日には年に一度のホームカミングデーが行われます。立教大学は10月20日時点で四大学との試合を終えており、優勝もしくは優勝の可能性を残してその日を迎えたいと思っています。記念の年でもあり、たくさんの校友会の方々が集まる場面ですので野球部の話題で盛り上がれるように部員の諸君には全力を尽くして勝利を勝ち取ってほしいです。」と述べました。

 

細田副部長は「チームの優勝の為にはユニフォームを受け取った部員だけでなく部員全員一体となって活動をするということが優勝に繋がると確信しております。そして是非OB、OGの方々には神宮球場に足を運んでいただき部員一同が頑張っている姿を見ていただけたらと思います。今リーグでは2試合のみのベンチ入りとはなりますが、試合に出る学生だけでなくサポートする学生、また授業を受けながら試合に臨んでいる学生たちと全身全霊戦っていきますので、応援よろしくお願いします。」と述べました。

 

  

【写真左/山口部長、写真右/細田副部長

 

木村監督は「本日は沢山の方に出席していただき、誠にありがとうございます。期待の大きさに非常に驚いておりますし、この期待に優勝という形で応えていきたいと思っております。この夏は、部員全員が一生懸命取り組んでくれ、チームとして素晴らしい底上げができました。一つ一つ勝ち点を挙げ、優勝を目指して戦っていきたいという所存でございますので、引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。」と述べました。

 

木村監督

 

30分程の歓談を挟んだ後、OB・OG会を代表して中尾信一氏(H09卒)、座主隼人氏(H15卒)、竹間心氏(R4卒)より激励のお言葉をいただきました。

 

・中尾信一氏:株式会社ネクストべース代表取締役

・座主隼人氏:立大卒業後、シダックス硬式野球部に所属

・竹間心氏:現東芝野球部マネージャー

 

中尾氏は「一つ一つ、一球一球、1アウト1アウトを大事にしながら、絶対に勝つという気持ちをみんなで一緒を持って戦って欲しいと思います。もっと自信も持って六大学どこでも勝てるという気持ちで落ち着いてプレイして欲しいなと思います。秋の優勝を期待しております。頑張ってください。」と述べられました。

 

【中尾氏】

 

座主氏は「優勝しか希望していません。必ず優勝してください。期待しています。後輩の小畠君(3年・投手・智辯学園)が、今シーズン5勝以上は必ずするとさっき言っていたので、腕ちぎれるぐらい腕振ってもらって、打線も援護してもらって、必ず優勝していただくようによろしくお願いします。」と述べられました。

 

【座主氏】

 

竹間氏は「私はマネージャーをやりながら学生のスカウティングも行っています。そこで感じたことは東京六大学で野球を出来る環境というものを大事にしてほしいということです。何万人という観客が応援してくれる前で野球を出来る機会はそう滅多にないです。だからこそ六大学の一員として野球を出来ることを誇りに思ってプレーしてもらいたいと思います。そして4年生はこれが最後の大学野球となりますので最後まで一戦必勝で戦ってもらいたいと思います。OBとして皆様のご活躍を期待しております。」と述べられました。

 

【竹間氏】

 

OB・OG会の皆様から激励のお言葉を頂戴した後、現役部員を代表して、主将田中祥都(4年・内野手・仙台育英)主務遠山夏澄(4年・マネージャー・駒場)より決意表明がありました。

 

田中祥は「本日は激励会という形でこのような会を開いて頂きましたこと、そして日頃より多大なるご声援を送って下さりありがとうございます。春のリーグ戦では6勝8敗1分勝ち点1という形で終わりました。他大学から一勝することは出来ましたが、勝ち点を上げることが出来なかったところが今の実力だと思います。秋のリーグ戦では春の守備力を残しつつ、1点を取りきる力や第3戦へもつれ込んだ際に勝ち切るチーム力を見て欲しいと思います。そして春とはまた違った『結束』の形を体現したいと思いますので、ぜひ神宮球場へお越し下さい。神宮杯ではなく天皇杯を掴み取れるよう頑張るので応援よろしくお願いいたします。」と秋季リーグ戦への意気込みを語りました。

 

遠山は「本日はこのような会を開いて頂きありがとうございます。またキャンプの際には沢山の差し入れを頂き支援してくださりありがとうございました。物資面での支援だけでなく、キャンプや日々の練習に多くのOB・OGの方が足を運んでいただいており感謝しています。マネージャーとして朝から晩まで頑張る選手を間近で見ているので、みんなならやってくれると思っていますし、優勝して欲しいという気持ちが強くあります。優勝を目指して秋季リーグ戦を戦ってまいりますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。」と抱負を述べました。

 

  

【写真左/田中祥、写真右/遠山

 

その後、村川潤(3年・捕手・長崎西)を中心に全員で立教大学第一応援歌を歌いました。

 

最後に、OB・OG会副会長の菅原勇一郎氏(H04年卒)に中締めのご挨拶として「今年立教大学は150周年を迎え、日本には沢山の立教会があります。どこの立教会に出席しても野球部の話になります。それだけ皆さんは期待されています。そんな人たちの期待を背負って戦ってきてほしいと思います。また、立教が優勝する時はチームの総合力が高い時です。今の皆さんなら優勝できると思います。ぜひ優勝を目指して頑張ってください。」とのお言葉を頂戴し、激励会はお開きとなりました。

 

  

【写真左/指揮を執る村川、写真右/菅原副会長】

 

この度の激励会には、現役部員全138名が参加し、OB・OGや卒業生の皆様とお食事や歓談を通じて、改めて多くの方々のご支援に支えられていることを強く感じました。更には、この立教大学150年の歴史の中で、野球部の活動が続けられているのは、大勢の方々のご尽力があるからだと実感いたしました。
 
村山会長をはじめ、立教大学野球部OB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。
 
いよいよ9月に入り、秋季リーグ戦の開幕が目前に迫ってまいりました。私たちの初戦は、9月14日(土)に行われる慶應義塾大学との一戦となります。
 
OB・OGの皆様からいただいた温かいご声援を力に、スローガンである『結束』のもと、7年ぶりの優勝に向けて部員一同全力で戦って参ります。引き続き、変わらぬ応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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