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レポート (2024年8月11日公開)
8月10日(土)に白根野球場にて、障がい者野球チーム(新潟SERIOUS)との交流野球が行われました。
○概要
大学野球の人材育成の趣旨として行われているサマーリーグは地元新潟の自治体、企業、野球団体など多くの関係者のご理解とご支援で成り立っています。サマーリーグのイベントの1つとして行われるこの交流野球も、新潟の人材育成に貢献することを目的としています。
今回の交流野球では、弊部と新潟SETIOUSから合わせて約40名が参加致しました。
まず初めに、両チームのキャプテン挨拶が行われました。
サマーリーグでキャプテンを務めた木村優成(2年・内野手・立教新座)は「今日は野球を全力で一緒に楽しみましょう!」と述べ、挨拶後は各自アップを行いました。
【左/挨拶する木村(2年)、右/集合の様子】
①キャッチボール
各自アップを終えると、弊部の選手と新潟SERIOUSの選手でペアを組みキャッチボールが行われました。お互いにコミュニケーションを取りながら親交を深める様子が窺がえました!
②シートノック
次に合同のシートノックが行われました。それぞれのポジションにつき、交互にノックを受けました。うまく身体を使った新潟SERIOUSの好プレーには歓声があがっておりました!
【シートノックの様子】
③ポジション別練習
最後に、ピッチング、トスバッティング、サイドノックに分かれて練習を行いました。どの練習でも工夫して身体を使っており、弊部の選手が積極的に身体の使い方を聞いたり、実践したりしていました。また、野球について話し合ったり、アドバイスをし合うなど多くの交流も見られました!
【左/投球方法を教わる林(2年)、右/トスを上げる新垣(2年)】
全員の写真撮影が行われ交流野球は終了いたしました。
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最後に参加した選手3名に感想を聞きました!
野球少年のように野球を楽しんでいる姿を見て、私も野球は楽しむことが1番だなと感じました。一緒にシートノックを受けたことはサマーリーグの思い出となりました!
一緒にバッティング練習を行い、ハンデがある分、自分たちよりバッティングについて深く考えていて、工夫もたくさんなされていたので自分たちもその姿勢を見習わないといけないなと思いました。
身体に不自由がある中で、工夫されたプレーやパフォーマンスを見てすごいと感じました。また、みんなで盛り上げて野球をできて楽しかったです。