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ユニフォーム祝福・推戴式

レポート （2024年9月8日公開）

9月7日（土）17時より、立教大学池袋キャンパス内チャペルにてユニフォーム祝福・推戴式が行われました。

聖歌歌唱から始まりユニフォームに祈りが捧げられた後、山口和範部長によるユニフォームの推戴が行われました。

主将の田中祥都に続いて、35人一人ひとりにユニフォームが推戴されました。

【左/ユニフォーム祝福に様子、右/ユニフォームを推戴される田中祥都主将】

その後、山口部長より訓示、浪花チャプレンより激励のお言葉を頂戴いたしました。

山口部長

「今回ユニフォームを受け取った選手もそうでない選手も全員が一丸となって野球部である自覚と誇りを持って活動することが優勝するために必要だと思います。そして、今日この伝統のあるチャペルで推戴式を行うことができているのは多くの方々に支えられているからだと思います。その点も自覚し、全員で秋季リーグ戦では優勝を勝ち取りましょう。」と述べました。

浪花チャプレン

「先日、野球部にガーデニングサークルが誕生したと伺いました。皆さんが植えたお花は放っておいてもある程度成長しますが、念入りに手入れをすればより長く美しい状態を保ちます。皆さんも同じように誰かの助けがあるからこそベストな状態を保つことができているはずです。また、誰かの助けになることで、その人のベストを支えているという自覚と意思があればチーム力もさらに上がることでしょう。私もチャペルより皆さんの活躍と勝利を祈っています。」と述べられました。

【左/訓示を述べる山口部長、右/浪花チャプレン】

最後に、OB・OG会を代表して会長の村山氏より「50年前にこの聖堂でユニフォームを受け取ったときに”このリーグ戦はやってやるぞ”という気持ちと、”本当に打てるのだろうか”と思ったことを今でも覚えています。また、全部員を代表して自分がユニフォームを受け取っていく使命感と責任感を強く感じました。皆さんは春季リーグ戦が終わり、秋季リーグ戦で勝つために個々の課題と真意に向き合ってきたと思います。結果を恐れず、大いに神宮球場で存分に力を振り絞って頂きたいです。｣と激励のお言葉をいただきました。

【村山修一OB会長】

来週9月14日（土）に秋季リーグ戦が開幕し、弊部は初戦の慶應義塾大学戦を迎えます。

思うような結果を残すことができなかった春の悔しさを晴らすのはもちろんのこと、ラストシーズンとなる4年生と有終の美を飾れるよう、部員一同「優勝」を目指して精進して参ります。

今季もご声援の程、よろしくお願いいたします。