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スケジュール

令和6年度春季リーグ戦激励会

開催日時:2024年4月6日~2024年4月6日

レポート (2024年4月7日公開)

4月6日(土)、立教大学新座キャンパス食堂Forestにて、OB会主催の令和6年度春季リーグ戦激励会が行われました。

今回の激励会には、39名ものOB・OGの皆様が駆けつけてくださいました。

 

はじめに、OB会長の村山修一さん(S50年卒)より、「今回の激励会に部員と多くのOBの方々が参加してくださり、大変光栄に思います。春のリーグ戦優勝を期待しておりますので、是非とも頑張ってもらいたいです。」との激励のお言葉をいただきました。

【村山会長】

 

村山会長のご挨拶が終わると、山口部長と木村監督より挨拶が行われました。

山口部長は「部員一同優勝目指して進んで行きますので、OB会の皆様もご声援の程よろしくお願いいたします。そして優勝した時には、池袋と新座両方で盛大なパレードをしましょう。」と述べました。

【山口部長】

 

木村監督は「縦縞のユニフォームの30番をつけることに誇りを持つと同時に、責任の重さを感じています。この気持ちは選手も同じだと思います。選手たちと一緒に一戦必勝で勝ち点を積み上げていきたいです。主将の田中祥を中心に結束して優勝目指して戦っていきますので、ご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします。」と述べました。

【木村監督】

 

乾杯後には、現役部員とOB・OGの皆様の歓談が行われました。OB・OGの皆様の大変貴重なお話に現役部員は耳を傾け、とても充実した時間を過ごすことができました。

 

【歓談の様子】

 

歓談後には、2024年度よりコーチに就任した清永コーチ、坪内コーチ、戸村コーチより挨拶がありました。

 

清永コーチは『コーチを始めてから立教大学野球部には、素晴らしい選手が沢山いると感じました。選手たちは自分たちから「やってやろう」と自発的に行動できるようになり、頼もしく成長してくれています。立教大学野球部の新たなスタイルを確立するためにも、OB・OGの皆様には明治神宮野球場に足を運んでいただき、沢山の励みのお言葉をいただきたいです。』と述べました。

【清永コーチ】

 

坪内コーチは「4年生がボール磨きやネット修理を積極的に行う姿勢を見て、このチームはきっと強いチームになると感じました。このような積み重ねがリーグ戦の勝利に繋がっていくのではないかと思います。今のチームならリーグ戦でも活躍してくれると信じています。」と述べました。

【坪内コーチ】

 

戸村コーチは「選手たちのひたむきに協力して一歩一歩進んでいく姿を見て、優勝しなければならないと僕自身が強く感じました。自分自身の経験や知識を選手たちに伝えて、少しでも力になりたいと考えております。リーグ戦では観ている人を感動させたり、心を動かす姿を存分に魅せてもらいたいと思います。」と述べました。

【戸村コーチ】

 

新任コーチの挨拶後に、各学年ごとの部員紹介が行われました。名前を呼ばれた部員は大きな声で返事をして、会場を盛り上げていました。特に1年生の部員紹介ではこの日1番の盛り上がりをみせ、会場全体が熱気に包まれました。

 

【部員紹介の様子】

 

20分ほどの歓談が行われた後、OB会を代表して多幡雄一さん(H17卒)、氏家大樹さん(H25卒)、藤野隼大さん(R2卒)、林大毅さん(R5卒)より激励のお言葉をいただきました。

 

【4名の経歴】

多幡雄一さん:2005年Honda硬式野球部入団、現Honda硬式野球部監督

氏家大樹さん:現大塚製薬(株)、大学時代はマネージャーとしてチームに貢献

藤野隼大さん:2017年全日本大学野球選手権大会優勝、2020年Honda硬式野球部入団

林大毅さん:現大成建設(株)、大学時代は学生投手コーチとしてチームに貢献

 

 

多幡さんは『「勝負というのは常にやるか、やられるか、その準備をした者が勝つ」と僕は思っています。1球に対する想いがどれだけ強いか、その想いをもって、リーグ戦に臨んでほしいと思っています。緊張やプレッシャーなど、色々なものが皆さんにのしかかると思います。大事なことは自分が出来ることに集中することです。』と述べられました。

【多幡雄一さん】

 

氏家さんは「今日の激励会を見て、皆さんが盛り上がっていて良いチームだなと思いました。また、部員の皆さんに沢山のドリンクの差し入れをしたいと思いますので、優勝に向けて頑張ってください。」と述べられました。

【氏家大樹さん】

 

藤野さんは「僕が立教の現役時代には日本一を経験させていただいて、社会人でも1年目の時にも、日本一を経験させていただきました。2つのチームで優勝して、チームが1つの方向に向かって動くことが大事だと思いました。大学で優勝したときは皆が1つの方向を見て練習していました。4年生がどれだけ下級生を引っ張っていけるかにかかっていると思うので、4年生には頑張って欲しいです。」と述べられました。

【藤野隼大さん】

 

林さんは「現役時代は、学生投手コーチとしてチームを支え、選手がプレーしやすい環境作りに徹していました。特に学生投手コーチになってからは、自分が様々な場面で裏方として動いたり、主体的に行動した中で勝利というものを味わえた達成感は一生忘れません。この達成感は社会人になってもなかなか経験できない貴重な体験なので、勝利というものにこだわって、日々生活してほしいと思います。春季リーグ戦の活躍を期待しているので頑張ってください。」と述べられました。

【林大毅さん】

 

OBの方々からの激励のお言葉をいただいた後、主将・田中祥都(4年・内野手・仙台育英)が春季リーグ戦に向けての決意表明を行いました。

 

田中祥は「4年生は先頭に立って、1〜3年生を引っ張ってここまで来てくれました。リーグ戦では結束というスローガンのもと、7年ぶりの優勝を目指して精一杯頑張っていきます。また、このスローガンは選手だけではなく、スタンドで応援してくださる方々、OB・OGの方々と結束して、リーグ戦優勝という感動を分かち合う、そのような想いが込められています。必ずリーグ戦優勝して新座に天皇杯優勝旗を持って帰ってきたいと思いますのでご声援よろしくお願いいたします。」と強くリーグ戦優勝を誓いました。

 

【田中祥都】

 

最後に、村川潤(3年・捕手・長崎西)の熱い指揮のもと、全員で立教大学第一応援歌を歌い、激励会はお開きとなりました。

 

【指揮を執る村川潤】

 

 

普段はあまり交流のないOB・OGの方々とも、今回の激励会でお話しすることができ、とても貴重な時間となりました。また多くのOB・OGの方々から応援されていることを改めて実感いたしました。このような素晴らしい会を開催してくださった村山会長をはじめとしたOB会の方々、心より御礼申し上げます。

 

弊部は4月13日(土)に早稲田大学との初戦を迎えます。

スローガンの結束を胸に、優勝を目指して一戦必勝で戦ってまいります。

応援の程、よろしくお願いいたします。

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