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春季リーグ戦激励会

開催日時：	2018年3月24日～2018年3月24日

レポート（2018年3月25日公開）

3月24日（土）、赤坂四川飯店にて、OB会主催の春季リーグ戦激励会が行われました。

75名と例年よりも非常に多くのOB・OGの皆さまがご参加くださり、現役部員を激励してくださいました。

　　　　　　　　【横山忠夫会長】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【溝口智成監督】

はじめにOB会長の横山忠夫氏（S47年卒）より、「今回の春のシーズンの戦い方はとても大事だと思う。私が見に行った練習で、選手たちはとても謙虚に練習に励んでいた。この謙虚さを忘れずに、春の優勝に向けて練習に取り組んで欲しい。」と激励のお言葉をいただきました。

続いて、弊部を代表して溝口智成監督が挨拶をいたしました。溝口監督は、「今年のチームは私が監督に就任してから5世代目となるが、1番練習ができるチーム。やらされるのではなく、一丸となって自ら練習に取り組むという特徴が良い方向へ向かってほしいと思っている。まずは、日本一連覇の前に、春季リーグ戦優勝という目標に向かって戦っていきたい。」と述べました。

　　　　【乾杯の音頭をとる川田隆幸氏】

その後、川田隆幸氏（S47年卒）の乾杯の音頭の下、懇談の時間が始まりました。

選手たちは同じ出身高校の先輩や同郷の先輩にお話を伺ったり、相談に乗っていただいたりと、交流を深めていました。

　　　　【OBの方と交流する部員の様子】　　　　　　　　　　　　　【前田一男部長】

懇談の間には、前田一男部長からも挨拶をいたしました。

前田部長は、「今回卒業した4年生は、学生時代に東京六大学野球でリーグ優勝ができたという思い出を残すことができた。昨年の春優勝できた要因は、チーム力の強さだと思っている。昨年のチームが遺してくれたチーム力の強さを今年も活かして、春季リーグ戦連覇を目指していきたい。そして、来年の卒業の思い出に残すことができたら良いと思う。」と述べました。

続いて、主務の上野寛太（新4年・マネージャー・聖望学園）が、現役部員の紹介を行いました。

　　　　　【現役部員の挨拶の様子】　　　　　　　　　　　　【挨拶をする主将・松﨑の様子】

各ポジションの代表として、投手は橋本敦也（新4年・投手・大分上野丘）、捕手は田崎秀征（新4年・捕手・長崎西）、内野手は飯迫恵士（新4年・内野手・神戸国際大附）、外野手は寺山寛人（新4年・外野手・神戸国際大附）が挨拶をいたしました。

現役挨拶の最後は、主将・松﨑健造（新4年・外野手・横浜）が務めました。

松﨑は、「新チームが発足してから沢山練習をしてきた。その成果がオープン戦にも出てきていると実感していて、手応えもしっかりある。まずは、春季リーグ戦優勝という目標に向けて、残りの3週間しっかりと練習に励んでいきたい。」と述べました。

　　　　　　　　【小林太志コーチ】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【小野寺優氏】

続いて、現在投手を中心に現役を指導してくださっている小林太志コーチ（H18年卒）からご挨拶がありました。

小林コーチからは、「今現役の選手たちを見ていて、ちょっとしたことで選手は変われるということがわかった。例えば橋本は、2か月前に比べて、今の方がすごくいい球を投げる。キャンプ中に、『自分自身で考えながら練習する』という指導をした結果、146kmのストレートを投げることができるようになった。こうやって自分の指導が選手に刺激を与えられたらいいなと思う。」とお話をいただきました。

次に、小野寺優氏（H19年卒）から「私は日頃、仕事の関係であまり神宮球場に足を運べないことが多かったが、毎回重要な試合は地方からでも見に来ていた。しかし、今年の全日本大学野球選手権大会の決勝は海外出張で見ることができなかった。是非もう一度、その歓喜の瞬間を見させてほしいと思っている。あと開幕まで3週間、頑張ってください。」と熱い激励のお言葉をいただきました。