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東京六大学少年少女野球教室
開催日時: | 2017年8月23日~2017年8月23日 |
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8月23日(水)、東京六大学野球連盟主催の少年少女野球教室が開催されました。
レポート (2017年8月24日公開)
8月23日(水)、神宮球場にて、今年で7回目の開催となる六大学合同での少年少女野球教室を行いました。東京都の少年野球8チームから111名の児童が参加しました。
六大学の各チームから監督及び選手5名と学生コーチ1名が講師を務め、弊部からは溝口監督・髙田(4年・捕手)・大東(4年・一塁手)・笠松(4年・三塁手)・山根(4年・外野手)・田中誠(2年・投手)が参加しました。
はじめに、開会式にて、本年度連盟理事長を務める弊部の前田一男部長が開会挨拶を行いました。
そこから各チームに分かれて自己紹介をした後、アップとキャッチボールに移りました。
【前田一男野球部長】 【体操の様子】
キャッチボール後には、各大学の代表者一名がロングティーを披露しました。弊部からは山根が参加し、何度もボールをスタンドに運んでいました。児童たちは選手の一挙手一投足に注目し、大きな歓声を送ってくれました。
【ダッシュの様子】 【ロングティーを披露する山根】
次にポジション別に分かれて、守備や打撃の練習に移りました。ブルペンでは、田中誠が小学生とバッテリーを組んでキャッチボールをしたり、髙田がマンツーマンでキャッチングを教えたりと、児童たちとの交流を楽しみながら指導をする様子が見られました。
内野守備練習では市原が中心となって、ノックなどの練習を行っていました。
【キャッチングを指導する髙田】 【ティーバッティングの様子】
打撃練習では、選手が小学生と2人一組になってティーバッティングを行いました。すっかり選手と打ち解けた児童たちが、「お兄ちゃんにホームランを見せる!」と意気込んで一生懸命バットを振る姿がとても印象的でした。ボールがうまくバットに当たらないときは、選手が積極的に子どもたちにアドバイスを送っていました。
【バッティングを指導する市原】 【スライディングを披露する大東】
そして最後に走塁練習を行いました。ここでは大学毎に役割を分担して、盗塁のコツやリードの取り方などに関する指導をしました。
大東が大学生を代表してヘッドスライディングを披露する場面も見られました。
閉会式では弊部の溝口智成監督が挨拶を行い、約3時間に及ぶ野球教室は終了となりました。
【質問タイムの様子】 【溝口智成監督】
この野球教室を通じて、今回参加してくれた児童たちがより一層野球を好きになり、東京六大学で将来プレーしたいと思うきっかけとなってくれれば嬉しいです。私たち野球部員も、児童たちの憧れの存在であり続けられるよう、日々の練習に励みたいと思います。
今回の野球教室が今後の野球界の発展に繋がれば幸いです。
参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました。
【全体集合写真】