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豊島こども大学・立教子供会　野球観戦ツアー

レポート （2017年9月24日公開）

豊島こども大学は、2007年の立教大学文学部創立100周年に際し、地域連携事業の企画として開校されました。立教大学の学生が主体となり、豊島区在住・在学の小学生を対象に様々なイベントを催しています。そのイベントの一つとして開校以来毎年、東京六大学野球観戦ツアーが行われています。そして今年も、9月23日（土）に行われた対早稲田大学第一回戦に、豊島こども大学の学生スタッフ・子どもたち・保護者の方々の合計71名が応援に来てくださいました。

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【自己紹介をする選手たち】　　　　　　 　　　　　　　　【野球のルールを説明を行う長谷】

はじめに集合場所にて、参加選手8名が自己紹介をしました。選手たちは、個性的な自己紹介などで子どもたちや保護者の方々の雰囲気を和ませていました。続いて長谷（2年）が子どもたちに向け、質問形式で野球のルール説明を行いました。子どもたちは長谷の質問に一生懸命に答えていました。

【サインボール贈呈の様子】　　　　　　　　　　　　　　【神宮球場へ向かう様子】

その後、選手たちから子どもたちへ、試合に出場している選手のサイン入りボールをプレゼントいたしました。子どもたちは、ボールを手に取ると、嬉しそうに眺めて握りしめていました。
神宮球場へ向かう際は、選手たちは積極的に子どもたちに話しかけ、交流を楽しんでいました。子どもたちは、「試合早く観たいな～！」、「今日は誰が試合に出るの？」などと話しながら、これから始まる試合の応援に心を躍らせている様子でした。

【集合写真の様子】　　　　　　　　　         　　　　 　　【試合中の応援の様子】

神宮球場に到着すると、正面入口にて毎年恒例の集合写真撮影を行いました。その後子どもたちは、選手たちと仲良く話しながら応援席へと入場しました。
試合中、立教が好機を作ると応援席は一層盛り上がりをみせ、子どもたちも元気にメガホンを振って応援していました。選手たちも、子どもたちに気を配りながら、一緒に応援を楽しんでいました。

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9月24日(日)の対早稲田大学第二回戦では、昨年に引き続き、立教子供会の皆さまに応援にお越しいただき、学生スタッフ・子どもたち・保護者の方々の合計19名が参加してくださいました。幼稚園生から小学生までの幅広い年層の子どもたちが応援に駆けつけてくれ、弊部からは3名の選手が参加いたしました。
サインボールの贈呈や集合写真の撮影を行い、試合が始まると、白熱した試合展開に、子どもたちも興奮しながら応援している様子でした。

早稲田大学戦では、両日ともに、子どもたちの大きな声援がグラウンドの選手の力となり、見事連勝で勝ち点を挙げることができました。
イベントに参加した選手からは、「一生懸命にチームを応援してくれる子どもたちの姿に元気をもらった。」「このイベントをきっかけに、野球に興味を持ってくれたら嬉しい。」などの感想があり、子どもたちと一緒に試合観戦ができたことは、選手たちにとって貴重な経験となりました。

豊島こども大学・立教子供会の皆さま、誠にありがとうございました。

【神宮球場へ向かう様子】　　　　　　　　　　　　　　　【集合写真の様子】