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レポート (2014年12月1日公開)
【開会式の様子】 【アップの様子】
今年は、埼玉県新座市と東京都豊島区の少年野球チーム合わせて23組が参加してくださいました。子どもたちは大きな声で挨拶をしてグラウンドに入ってきました。開会式前にも関わらず、グラウンドからは早くも部員たちと打ち解けた様子の子どもたちの元気な声が聞こえ、とても明るい雰囲気の中、少年野球教室が始まりました。
開会式後は、チームごとに分かれて、アップとキャッチボールを行いました。
【キャッチボールの様子】 【ノックデモンストレーションの様子】
次に、部員によるノックデモンストレーションを行いました。たくさんの子どもたちの真剣な眼差しと大きな声援で、ノックを受ける部員たちは緊張した様子でしたが、子どもたちの手本になろうと精一杯頑張っていました。
【投手陣の練習】 【捕手陣の練習】
ノックが終わると、今度はポジション別練習に入りました。
投手陣の練習では、子どもたちが順番にブルペンに入り、投球練習を行いました。投球フォームや球の握り方を教えたり、スピードガンで球速を測ったりと、一人ひとりに対して丁寧な指導をしていました。
捕手陣は、ミットの構え方や捕球、スローイングの練習を行いました。部員がスローイングのフォームやステップを熱心に教えていました。
【二塁手の練習】 【三塁手の練習】
内野陣の練習では、部員自らノックを受けて手本を見せながら、子どもたちに捕球姿勢などを熱心に教えていました。子どもたちは、部員の指導に大きな声で返事をして、積極的に練習に取り組んでいました。
【外野手の練習】 【ノックを受ける子どもたち】
外野陣は、遠投やフライの捕球練習を行いました。子どもたちは、部員たちが見せたお手本通りに動こうと、必死に練習に取り組んでいました。上手く捕球ができなくても何度も練習する姿がとても印象的でした。
【ロングティーデモンストレーション】 【ロングティーの様子】
次に田中和(2年)、佐藤竜(2年)によるロングティーデモンストレーションを行いました。一球ごとに子どもたちから大きな歓声が上がり、部員と共に「ホームラン!ホームラン!」と声援を送って場を盛り上げていました。
続いて、子どもたちによるロングティー大会が行われました。部員からのバッティング指導にも熱心に耳を傾け、子どもたちは一生懸命に打球を遠くまで飛ばしていました。
【ベースランニング大会の様子】 【閉会式でボールと記念品をプレゼントする様子】
最後に、ベースランニング大会を行いました。各チーム1人ずつ選出された子どもたちが部員とチームを組み、4チームに分かれてベースランニングの速さを競いました。参加した子どもたちは、ほかの走者に抜かされないように必死に走っていました。優勝したチームにはサインボールがプレゼントとして手渡されました。
閉会式では主将鈴木(3年)が子どもたちに激励のメッセージを送りました。そして最後に、子どもたちにこの日練習で使ったボールと記念品をプレゼントしました。
野球教室終了後も、子どもたちの帽子などにサインをしてあげたり、一緒に写真を撮ったりと、交流を楽しみ、とても充実した野球教室になりました。