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レポート (2014年9月27日公開)

豊島こども大学は、2007年の立教大学文学部創立100周年に際し、地域連携事業の企画として開校されました。立教大学の学生が主体となり、豊島区在住・在学の小学生を対象に様々なイベントを催しています。そのイベントの一つとして開校以来毎年、東京六大学野球観戦ツアーが行われています。そして今年も、9月27日(土)に行われた対慶應義塾大学第一回戦に、豊島こども大学の学生スタッフ・子どもたちとその保護者の方々合わせて58名が応援に来てくださいました。

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【自己紹介をする部員たち】                【サインボールを贈呈する様子】

 

まず信濃町駅と神宮球場の間にある広場にて、この日一緒に試合を観戦する部員が自己紹介を行いました。ユーモアのある個性豊かな部員たちの自己紹介に子どもたちやスタッフ、保護者の方々からは笑みがこぼれました。自己紹介を行った後は、応援に来てくれたお礼に試合に出場する選手たちのサイン入りボールをプレゼントしました。なかなかもらうことができないサインボールを手にし、子どもたちはとても喜んでいました。

 

  

 【集合写真(神宮球場正面入り口前にて)】     【部員と子どもたちが触れ合う様子】

 

球場へと移動する道のりでは、部員たちが積極的に子どもたちに話しかけ、一緒にしりとりをしながら歩くなど徐々に打ち解けていった様子でした。そして正面入り口前に到着し、全員で記念撮影をしました。記念撮影後は応援席へと入場しました。

 

  

【神宮球場一塁側スタンドの様子】            【得点時に肩を組み第一応援歌を歌う様子】

 

そしていよいよ試合が始まりました。 選手のバットから快音が聞こえると、歓声が一際大きくなり、応援席はとても盛り上がりました。応援の仕方を丁寧に子どもたちに教えている部員の姿がとても印象的でした。得点時には、選手、スタッフや子どもたちで肩を組みながら第一応援歌「立教健児」を大きな声で歌いました。チームは初回に先制をし、その後もホームラン等で3点を追加。見事な勝利を収め、慶應義塾大学に先勝しました。立教の応援席は、子どもたちの笑顔で溢れました。

 

 

豊島こども大学の方々の熱い声援は選手たちの大きな力になりました。子どもたちにとって、この観戦ツアーが素敵な思い出として心の中に残ってくれたら幸いです。試合終了後は各自解散となりましたが、球場には笑顔の子どもたちと部員の姿がありました。

 

 

豊島こども大学の皆さん、応援ありがとうございました!

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