RIKKIO:立教大学野球部公式サイト

レポート （2012年11月28日公開）

【開会式の様子】　　　　                    　　　　　　　 【アップの様子】

参加人数は約200名という、例年と同様、規模の大きい野球教室となりました。子どもたちは大きな声で挨拶をしてグラウンドに入ってきました。開会式前にも関わらず、仲良く会話をするなど子どもたちとすぐに打ち解け、とても賑やかな雰囲気の中、少年野球教室が始まりました。
 開会式後、早速チームごとに分かれて、アップとキャッチボールを開始しました。

【ランニングの様子】　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【ノックデモンストレーションの様子】

次に、部員によるノックデモンストレーションを行い、子どもたちから「お兄さん頑張って！」という元気な声が上がりました。ノックを受ける部員は緊張している面持ちでしたが、子どもたちが真剣に見つめる中、手本になろうと精一杯プレーしました。

【投手陣の練習】　　　　　                  　　　  　　　 【捕手陣の練習】

ノックが終わると、今度はポジション別練習に入りました。
投手陣の練習では、子どもたちが順番にブルペンに入り、投球練習を行いました。子どもと一対一になり、時間をかけて丁寧に投球フォームなどを指導しました。
捕手陣は、捕球やスローイングの練習を行いました。捕球や送球がうまくいくと、子どもたちは部員とハイタッチを交わし、とても嬉しそうでした。

【一塁手の練習】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【ノックを受ける子どもたち】

内野陣の練習では、部員が身振り手振りを交えて捕球姿勢などを熱心に指導しました。学年コーチ原田寛（3年）によるノックも行われ、子どもたちは大きな声でボールを呼び、積極的に取り組んでいました。
 

【三塁手の練習】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【外野手の練習】

外野陣は、遠投やフライの捕球練習を行いました。部員たちが見せた手本通りにやろうと、真剣な眼差しでボールを追いかける子どもたちの姿が印象的でした。

【ロングティーデモンストレーション】　　　　　　　　　【ロングティーの様子】 

次に中村（1年）、岡部（2年）、川端翔（2年） によるロングティーデモンストレーションを行いました。一球ごとに子どもたちから大きな歓声が上がると共に、「ホームラン！ホームラン！」と声援が送られていました。
続いて、子どもたちによるロングティーが行われました。子どもたちは、部員からのバッティング指導に熱心に耳を傾け、一生懸命打球を遠くに飛ばしていました。
 

【ベースランニング大会の様子】　　　　　　　　　　　 【閉会式でボールと記念品をプレゼントする様子】

最後に、ベースランニング大会を行いました。各チームから1人ずつ選出さた子どもたちが部員とチームを組み、ベースランニングの速さを競いました。優勝したチームの子どもたちには、プレゼントとしてレギュラー部員のサインボールが手渡されました。

閉会式では主将平原（3年）が子どもたちに激励のメッセージを送りました。そして最後に、子どもたちにこの日練習で使ったボールと記念品をプレゼントしました。
野球教室終了後も、子どもたちの帽子などにサインをしてあげたり、一緒に写真を撮ったりと、交流を楽しみました。