RIKKIO:立教大学野球部公式サイト

レポート （2010年11月1日公開）

11月29日（日）立教大学新座グラウンドにて、立教大学主催の少年野球教室が行われました。暖かい陽が差す立教グラウンドにて、集まった約250名の少年たちと一緒に野球を楽しみました。
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本日は15組の少年野球チームが参加してくださいました。
全てのチームが整列した後、坂口監督の挨拶と岩渕（3年・学生コーチ）からの説明があり、少年野球教室が始まりました。
 

チームごとに部員が3、4名ずつ講師として入りました。
最初に簡単な自己紹介をしているチームもあり、少年たちの緊張も早く解けたようでした。
 

それから、アップ（ランニング、キャッチボール、トスバッティングなど）を行いました。
この頃には笑い声も聞こえてきて、賑やかな雰囲気になっていました。
 

ランニングでは、少年たちの元気な掛け声がグラウンドに響いていました！
キャッチボールの際には、フォームから教えているチームもありました。
 

バッティング練習ではいろいろな方向に打球が飛んでいくので、少年たちが怪我をしないよう、部員は細心の注意を払っていました。
また、小学生とは思えないような強い打球を打つ少年たちもおり、部員も驚いていました。
 

少年たちからの要望でバッティングのフォームを教えているチームもありました。
部員の熱心な指導を吸収しようという少年たちの真剣な姿が見られました。
 

続いて、各ポジションに分かれて練習に入りました。
少年たちは大きな声でボールを呼んだり、真剣な眼差しで部員の動きを見たりしていました。
上手くなろうと一生懸命な少年たちに部員も応えようとしていました。
 

最後は部員によるシートノックが行われ、部員の送球の速さや強さ、俊敏な動きに驚いたようでした。
最後に塚田助監督の挨拶があり、野球教室はお開きとなりました。
「ありがとうございました！」と言ってグラウンドを後にする少年たちに、部員は笑顔で手を振っていました。