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スケジュール

第9回陸前高田野球教室

開催日時:2022年8月6日~2022年8月6日

8月6日(土)、岩手県陸前高田市にて野球教室を行いました。

レポート (2022年8月7日公開)

2012年5月、岩手県陸前高田市と立教大学は連携及び交流に関する協定を締結しました。この協定に基づき、立教大学はさまざまな復興支援活動に取り組んでいます。具体的な取り組みの一つにスポーツ交流プログラムがあり、2012年より小・中学生を対象とした「野球教室」を開催しています。

 

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8月6日(土)、高田松原運動公園第一野球場(楽天イーグルス奇跡の一本松球場)にて、市内の中学生を対象とした野球教室を行いました。陸前高田市での野球教室は今年で9回目を迎え、今年度は弊部の部員37名(うち東北出身者5名)が参加し、高田東中学校と高田第一中学校の2校合わせて約40名の中学生と共に汗を流しました。

 

まず初めに開会式が行われ、代表して岩手県出身の蒲生(4年・内野手・岩手県立高田)が挨拶しました。蒲生は「私自身、高田東中学校の時に立教大学の野球教室に参加し、立教大学に憧れを持ちました。今日の野球教室が中学生にとっても大学生にとっても良い機会になるようにしたいです。」と述べました。

 

 

【開会式の様子】                   【挨拶する蒲生(4年)】

 

全体でのアップ、キャッチボールを終えた後は、実際に大学生がシートノックの様子を披露し、その後ポジションごとの守備練習に移りました。

リーグ戦に出場している大学生たちから直接教えてもらうことができ、中学生たちの表情も輝いていました。

 

 

【投球指導をする荘司(4年)】           【捕手に指導する黒岩(4年)】

 

守備練習の後は打撃練習を行いました。

少人数に分かれて実施しましたが、良い打球を放つ中学生がたくさんおり、その度にグループごとでとても盛り上がっていました。

打撃練習の後は大学生によるバッティングデモンストレーションが行われました。中学生からの応援に選手たちも元気をもらい、デモンストレーションを披露した5名全員が柵越えを放ちました。

 

練習メニュー終了後は中学生から大学生への質問の時間をとり、練習の際に意識していることや目標設定の仕方、走塁における注意すべき点など、大学生から直接話を聞くことができて中学生たちはとても嬉しそうな様子でした。

最後は大学生から中学生へ記念品を贈呈し、参加者全員で記念写真を撮影して終了となりました

 

 

【トスを上げる石元(3年)】             【打撃練習を見守る山田(4年)】

 

2時間という短い時間ではありましたが、現地の中学生と一緒に野球を楽しみ、交流を深めることができた貴重な機会となりました。

ここ2年間は新型コロナウイルスの影響で野球教室の開催ができませんでしたが、今年は夏季キャンプの滞在先として陸前高田市にお伺いし、その中で野球教室を実施できたことはとても嬉しいことです。迎え入れてくださった地元の皆さま、開催に向けてご尽力いただいた全ての皆さまに深く感謝申し上げます。

そして野球教室に参加してくださった高田東中学校、高田第一中学校の皆さま、本日は本当にありがとうございました!

 

○参加した部員の感想

蒲生潤(4年・内野手・岩手県立高田)

今回で私は1年生以来2度目の野球教室となりました。野球教室の参加が決まった時は、中学生に夢と希望を与えたいと思っていました。私にとって立教大学野球部を目指すきっかけとなったのはこの野球教室なので、私自身教える立場として気合が入っていました。中学生たちはとても元気に、素直に話を聞き入れてくださり、大学生も中学生もお互い楽しく行うことができました。野球教室は復興の一環としての開催でしたが、これからも野球教室だけでなく、様々な復興に携わっていきたいです。

 

松田翔人(4年・外野手・利府)

今回で2回目の野球教室へ参加させていただきました。1年生に訪れた時は、球場や街が整備されている途中でした。しかし現在は街を始め、野球場や公園など様々な素晴らしい施設が整っていて、復興へのスピードが非常にスピーディーに行われていると感じました。中学生と触れ合う機会というものは普段中々ありませんが、このように野球というスポーツを通して、人と人が繋がる素晴らしさを改めて実感しました。子供たちも積極的に参加していただき、野球を楽しんでいる子たちが多く見受けられて非常に良い機会になったと感じています。是非この先もさらに上のステージで野球を続けてほしいと思います。

 

渡部大成(3年・外野手・山形中央)

私は東北地方出身ですが、陸前高田市には初めて来させていただきました。震災から11年が経った今でも完全に復興が進んでいるわけではなく、当時のままの建物が残っている場所もありました。私が練習させていただいた球場やその周辺は非常に整備されていましたが、その裏側にはたくさんの方の努力があったのだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。今回、野球教室で交流した中学生を見ると、昔の自分を見ているようで初心に帰ることができました。純粋に野球を楽しむ姿を見て、自分も頑張ろうと思えました。本当に良い経験をさせていただきました。

 

沖政宗(2年・投手・磐城)

僕は3年ぶりとなる陸前高田野球教室に初めて参加させていただきました。東北地方の出身者として、僕自身も小学2年生で身をもって東日本大震災を経験し、震災当時の陸前高田市を始めとして、各地の悲惨さには幼ながらに非常にショッキングな出来事でした。前日の事前学習では、陸前高田市と立教大学の繋がりや震災後の街づくりについて学ぶことができました。野球教室当日は、高田第一中学校と高田東中学校の野球部の子どもたちと交流することができ、僕たちが教えるはずが、野球を純粋に楽しむ彼らの姿に、逆に僕たちの方が野球を楽しむことの大切さを教えてもらいました。この素晴らしいイベントがこれからもずっと続いて欲しいと思える有意義な時間になりました。

 

吉野蓮(1年・投手・仙台育英)

私は一度、陸前高田市に来たことがありますが、小さい頃の記憶であまり覚えていませんでした。しかし、陸前高田の地域の温かさなどで当時の様子を少し思い出すことができました。野球教室は何回か経験したことがありましたが、陸前高田の中学生たちは元気もよく体も大きい子もいてびっくりしました。今日の野球教室では、コミュニケーションをしっかりとって教えることができたと思います。仲間や家族の大切さを改めて感じることができました。

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