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新年礼拝・新年スタートミーティング
開催日時: | 2020年1月18日~2020年1月18日 |
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1月18日(土)、新年礼拝・新年スタートミーティングが行われました。
レポート (2020年1月19日公開)
昨日、池袋キャンパス内チャペルにて、新年礼拝と新年スタートミーティングを行いました。
新年礼拝は野球部としては初めての試みです。
式の中で前田一男部長は、「人は皆、孤独と向き合っている。自分をコントロールできる人間がチームの中でも自分を活かすことができる。皆で気持ちを合わせ、チーム一丸となって優勝目指して頑張ろう。」と述べました。
また、中川英樹チャプレンからは、「『煌奮迅』という心で全てに向き合ってほしい。苦境の中でも自分を奮い立たせて向き合う姿は、人々を輝かせ、勇気づける。各々立てた目標を大切に、今日を目標に向けた始まりの日にしてほしい」との話がありました。
【左/前田一男部長、右/中川英樹チャプレン】
礼拝の中では、野球部員としての決意表明を行い、目標達成のために全力を尽くすことを誓いました。
また、新年のための祈り、野球部のための祈りを行い、優勝に向けて、新たな気持ちでスタートを切ることができました。
礼拝後には初雪も見られ、新年の始まりにとって縁起の良いものとなりました。
新年礼拝の後は、同じくチャペルにて、新年スタートミーティングを行いました。
これから始まる練習に向け、首脳陣、そして幹部より挨拶がありました。
まず溝口智成監督からは、「何事に対しても自分のベスト、最善を尽くす姿勢を大切にしてほしい。そして、自分から野球を取って何も残らない人間では意味がない。他のものも持っていることで野球、ひいては社会に出ても強みにすることができる。今年のチームの1番の柱は自分で考え、感じ、判断して行動すること。良い年になるように、自分で考えて皆でベストを尽くしていこう。」と話がありました。
続いて蒲谷良充助監督は、「人にとって自力でできることは限られており、他力、そして天の力が必要。天の力を得るためには、私利私欲ではなく、他人を思いやる気持ちが大切。チームなおかつ自分自身の成長のために、まずは私生活から見直し、施設や設備、道具を大事にすることで、他人への思いやりや感謝の気持ちも生まれる。チームなのだから、互いに関与し合い、辛い時、苦しい時に自分を奮い立たせることができるようにしよう。」と述べました。
【左/溝口智成監督、右/蒲谷良充助監督】
次に、学生を代表して、副将・村山直也(新4年・捕手・青森山田)、投手チーフ・中川颯(新4年・投手・桐光学園)、副将・冨永魁(新4年・内野手・桐蔭学園)、寮長・竹葉章人(新4年・捕手・龍谷大平安)、学生コーチ・小松田卓宏(新4年・報徳学園)から話がありました。
まず副将の村山は、「今年は優勝を経験した学年の残る、最後のチーム。今の練習は質だけでなく、量も多くてきついと思うが、優勝という目標に向けて、この1年ついてきてほしい。」と述べました。
そして、投手コーチの中川は、「2月からは実戦も始まる。ここぞという時に力を発揮できるかどうかは自信があるかどうか。自分はこれだけやったのだから大丈夫と自信をもてるよう、これからの期間の過ごし方を考えていこう。」と述べました。
【左/副将・村山直也、右/投手チーフ・中川颯】
続いて同じく副将の冨永は、「チームは雰囲気が大事だと思う。成果が出ない時、チームにどのように貢献できるか。試合でも、最後に大切なのは技術だけでなく雰囲気。良い雰囲気で結果を出し、日本一のチームにしていこう。」と述べました。
【左/副将・冨永魁、右/寮長・竹葉章人】
【学生コーチ・小松田卓宏】
また、OB会役員の窪田雅也氏(S60卒)の進行の下、ミーティングにお越しくださったOB会役員の皆さまから代表してOB会長の横山忠夫氏(S47卒)から激励のお言葉を頂きました。横山氏は、「先日、優勝した代の人と偶然会う機会があった。新年早々、幸先が良いことだと思う。今、新年の挨拶で『おめでとう』と述べたが、優勝をして、今年中にもう一度『おめでとう』の言葉を皆に伝えたいと思う。野球はチームスポーツ、みんなでひとつの目標を持ち、その目標に向けて頑張ってほしい。」と述べました。
【左/窪田雅也氏、右/横山忠夫会長】
弊部はまずは「春季リーグ戦優勝」という目標を掲げ、練習に励んでおります。
引き続き『煌奮迅』のスローガンの下、チーム一丸となり練習に励んでまいります。
本年も応援の程、よろしくお願いいたします。