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秋季リーグ戦激励会
開催日時: | 2019年8月31日~2019年8月31日 |
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レポート (2019年9月3日公開)
8月31日(土)、赤坂四川飯店にて、OB会主催の令和元年度秋季リーグ戦激励会が行われました。今回は52名のOB・OGの諸先輩方がかけつけてくださり、弊部からは63名の部員が参加いたしました。
はじめに、OB会長の横山忠夫氏(S47年卒)より「今年は創部110周年という記念すべき年です。一昨年の優勝時に感じたことは、現役部員の勝ちたいという気持ちとOBの勝ってほしいという気持ちが合わさり一つになっていたということ。今年もそんな試合をしてほしい。開幕までの残りの練習、頑張ってください。」と激励のお言葉をいただきました。
次に、前田部長より「日頃から、OB・OGの皆さまより多大なるご支援をいただいていることにとても感謝しております。それに対して、現役の使命は優勝することです。優勝の感覚が薄れてしまっている今、4年生にチームを引っ張ってもらい、優勝を達成したいと思います。」とお話がありました。
【左/横山忠夫会長、右/前田一男部長】
続いて、溝口監督が「創部110周年に華を添えられるように、秋に向けてチームでテーマを設けて練習してきました。勝てる立教の伝統を積み上げるためにも、優勝時のベンチ入りメンバーを中心とした主力の4年生が残っている今だからこそ優勝したいと思います。残りの期間、チーム力を上げ、良い状態で試合に臨みたいと思います。」と、秋季リーグ戦への抱負を述べました。
【左/溝口智成監督、右/乾杯の音頭をとる平山芳樹氏】
そして、平山芳樹氏(S51年卒)の乾杯の音頭の下、懇談の時間が始まりました。
部員にとって、OB・OGの方々とお話しする時間は貴重な機会であり、積極的に交流を楽しむ姿が見られました。
【OB・OGの方と交流する部員の様子】
会の中盤には現役部員が壇上へ上がり、ポジションごとに部員紹介が行われました。
また、部員紹介の最後には、主将、副将が秋季リーグ戦への意気込みを語りました。
まず、副将の笠井皓介(4年・内野手・桐蔭学園)は「自分も優勝した時のベンチ入りメンバーのうちの一人。優勝を経験している者として、下の代に優勝を伝えていくのも自分の役目であるため頑張ります。」と述べました。
次に、同じく副将の江藤勇治(4年・内野手・東海大菅生)は、「キャプテンと副キャプテンの4人がグラウンドでチームを引っ張っていくことで、後輩たちも頑張ってくれると思います。きちんと結果を残すことでチームを盛り上げ、優勝したいと思います。」と述べました。
最後に、主将の藤野隼大(4年・捕手・川越東)は「主将である自分や4年生が中心となって、プレーで引っ張っていくことが大切だと思います。2年ぶりの優勝を達成できるよう、『打破』のスローガンを掲げて、チーム一丸となって頑張っていきます。」と述べました。
【左/現役部員紹介の様子、右/意気込みを語る藤野隼大主将(4年)】
その後は、OB会を代表して、中尾祐希氏(H12年卒)、梶原栄太郎氏(H12年卒)、野口裕美氏(S58年卒)から激励のお言葉をいただきました。
中尾氏は「自分の年は立教暗黒時代と呼ばれていましたが、それでも優勝することができました。みんなで話し合い、ミーティングを重ねてきて、ぎりぎりで勝ち取った優勝でした。皆さんも頑張ってください。」と述べられました。
梶原氏は「チームで必ず優勝しようという気持ちで、優勝するにはどうすればよいかという話し合いをすれば絶対勝つことができます。当時、創部90周年と優勝祝賀会を同時開催できたように、今年も創部110周年と優勝祝賀会をできるよう、頑張ってください。」と述べられました。
野口氏は「今日来てくださったOB・OGの方以外にも、みんなを応援している人はたくさんいます。そのことを覚えておいてほしい。そして、自分でゴールを設定してもそこで満足したら、そこから成長することはないので、ぜひ目標を持ち続けてください。目標を持ち続けることが、自分を強くします。秋のリーグ戦、頑張ってください。」と現役を激励してくださいました。
最後に、応援団太田団長の指揮の下、全員で校歌を斉唱し、激励会はお開きとなりました。
【左/中尾祐希氏、右/梶原栄太郎氏】
【締めの挨拶をする野口裕美氏】 【校歌斉唱の指揮を執る太田団長】