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豊島こども大学 野球部応援 観戦ツアー
開催日時: | 2016年9月17日~2016年9月17日 |
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9月17日(日)、豊島こども大学の学生スタッフ・子どもたちとそのご家族の方々が応援に来てくれました!
レポート (2016年9月20日公開)
豊島こども大学は、2007年の立教大学文学部創立100周年に際し、地域連携事業の企画として開校されました。立教大学の学生が主体となり、豊島区在住・在学の小学生を対象に様々なイベントを催しています。そのイベントの一つとして開校以来毎年、東京六大学野球観戦ツアーが行われています。そして今年も、9月17日(土)に行われた対法政大学第一回戦に、豊島こども大学の学生スタッフ・子どもたちとその保護者の方々合わせて51名が応援に来てくださいました。
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【自己紹介をする選手たち】 【野球のルールを説明する選手たち】
まず、信濃町駅と神宮球場の間にある広場に集合し、この日一緒に試合を観戦する選手が自己紹介を行いました。個性豊かな選手たちの自己紹介に、子どもたちやスタッフ、保護者の方々からは笑みがこぼれました。自己紹介を行った後は選手から子どもたちに向けて、野球のルール説明が行われ、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。そして、応援に来てくれた記念として、試合に出場する選手たちのサイン入りボールをプレゼントしました。普段はなかなかもらうことができないサインボールを手にし、子どもたちはとても喜んでいました。
【サインボールを渡す選手たち】 【集合写真(神宮球場正面入り口にて)】
広場を後にし、神宮球場へ向かいました。球場へと移動する道のりでは、部員たちが積極的に子どもたちに話しかけ、小学校での生活の話などで盛り上がっている様子でした。球場が見えると、子どもたちから「あれが球場?」「早く入りたい!」という声が挙がり、これから野球観戦をするのだ、という実感が湧いたようでした。球場に到着し、正面入口にて集合写真を撮影しました。子どもたちと選手は徐々に打ち解けてきたようで、部員と交流する子どもたちは、とても嬉しそうでした。
【皆で楽しく応援する様子】 【得点時に肩を組み第一応援歌を歌う様子】
そしてスタンドに入場すると、いよいよ試合が始まりました。 立教打線に火がつき、安打が出ると歓声はより一層大きくなり、応援席はとても盛り上がっている様子でした。また、得点時には、選手、スタッフや子どもたちで肩を組みながら、第一応援歌「行け立教健児」を大きな声で歌いました。また、応援団の掛け声に合わせて、メガホンを叩きながら一生懸命に応援する子どもたちの姿が印象的でした。
チームは見事試合に勝利し、豊島こども大学の方々の熱い声援は選手たちの大きな力となりました。子どもたちにとって、この観戦ツアーが素敵な思い出として心の中に残ってくれたら幸いです。試合終了後、各自解散となりましたが、選手と子どもたちはともに別れを惜しんでいる様子でした。短い時間ではありましたが、子どもたちと触れ合う機会の少ない選手たちにとって、貴重な経験となりました。
豊島こども大学の皆さん、応援ありがとうございました!